犬と暮らす
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【調査】「愛犬と自分は似ている」と思う飼い主は6割! 何が似ているのか聞いてみた結果
【調査】愛犬と飼い主さんは似ていると思う?
【調査】愛犬と自分は何が似ている?
「顔など外見が似ていると思う」「性格が似ていると思う」「行動が似ていると思う」「その他」の中から、当てはまるものを選んでもらったところ(複数回答)、「性格が似ていると思う(48%)」が最多に。次に、「行動が似ていると思う(30%)」が続きました。
愛犬と自分が似ていると思ったエピソードを聞いた
→「食い意地がはっているところ、人が好きなところ。嬉しくても嬉しくない素直じゃないところ(笑)」
→「頑固なところ!散歩行きたい私vs行きたくない愛犬!一度決めたら譲らないところ」
→「天の邪鬼なところや、グウタラなところ」
→「まわりから言われます」
→「一緒のタイミングで昼寝」
→「好きな場所が同じで、後から行くと場所を占領される」
→「社交的。誰とでも仲良くできる」
→「外面がとてもいいが、そのあと疲れて眠るとこ。おもちゃなどこだわりがあるが、すぐ飽きる」
→「飼い主も愛犬2頭も、人見知りでビビりな性格です」
→「ときどき、見ていて( ゚д゚)ハッ!とするコトがあります」
→「愛犬の散歩のときに『ママに似てる』とよく言われる」
→「外に出るのが嫌いなことと寝ることが好きなところ」
→「ごはんを食べるときとか、散歩とか何かにつけてけっこうせっかちです (笑)」
→「夫いわく行動が私に似たと。夫に何かしてもらうときの態度が似てるそうです」
→「並んで写っている写真を見るとそっくりと客観的に見て思う」
→「私が苦手だなと思う人は犬も同じく感じるようで、何度会っても吠えるのをやめてくれません」
→「ドッグカフェに行ったときに初めてワンバーグを注文したら、美味しそうに食べていましたが、添えてあったブロッコリーだけきれいに残していました。飼い主の私もブロッコリーが嫌いです」
→「ご褒美が欲しいときはすぐに近寄ってくるところ(笑)」
【獣医師解説】愛犬と飼い主さんは似てくるもの?
いぬのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生に聞きました。
「飼い主さんが『愛犬と自分は似ている』と思う理由は、犬をお迎えするときに、自分の性格に合った傾向にある犬種や似ている犬種を選んでいるからではないでしょうか。
また、犬は飼い主さんをよく観察する生き物なので、行動が似てくる可能性もあるかと考えられます。たとえば、社交的な飼い主さんはほかの犬の飼い主さんと積極的に交流する傾向があり、犬同士の交流も増えるために愛犬も社交的になる、といった感じでしょう。
ほかにも、飼い主さんが家族や友人、散歩で会った人へ接するときの態度が、そのまま愛犬の行動・態度に反映される、ということもあるようですね」
(監修:いぬのきもち獣医師相談室 獣医師・岡本りさ先生)
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/雨宮カイ
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