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犬が「きょとん顔」をしているときの心理 よく見られるシーンとは?|獣医師解説
犬もきょとん顔のような表情を見せることがありますが、犬の場合はどのような心理が読み取れるのでしょうか。いぬのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生に聞きました。
犬の「きょとん顔」とは?
「犬が飼い主さんの顔をまじまじと見つめ、きょとん顔をしていることがあると思います。このとき、飼い主さんも犬の顔を見つめているかと思いますが、その様子を見て『飼い主さんはなんで見ているんだろう』と、アイコンタクトを取ろうとしている可能性があるでしょう。
また、犬が何かに夢中になっている最中に飼い主さんの視線に気がつき我にかえったときや、急に名前を呼ばれたとき、周囲の音や気配に集中しているときにも、きょとんとした表情を見せることがあります」
犬がきょとん顔をしているときに、注意したいことはある?
「どこか体調が悪そうなどの症状がなければ、特に問題はないでしょう。何か気になる症状を伴う場合には、かかりつけの動物病院に相談してみると安心かもしれません」
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/柴田おまめ
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