犬と暮らす
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【調査】犬の「毛色」の変化を感じている飼い主は約7割! 色が変わる理由を獣医師に聞いた
【調査】成長するにつれて、愛犬の毛色の変化を感じた?
【体験談】愛犬の毛色が変化したと感じたエピソード
だんだんと毛色が薄くなってきた
- 「色が薄くなった」
- 「パピー時代は真っ黒だったけど、トリミングの度に薄くなってきて今は濃いめのグレー」
- 「パピーからシニアに至るまで、だんだんと毛の色が薄くなってきた。パピーは白にこげ茶、成犬は白に濃いめの茶色、シニアでは白が増え茶色が部分的にゴールドのように。まるで別犬のよう」
- 「成長とともにだんだん薄くなっているのと、換毛期で生え変わったときに色の濃い部分が微妙に違っている気がします」
白髪が増えた
- 「全体的に白くなった」
- 「白髪が増えた」
- 「シニアなので白髪になってきている。赤柴ですが、若い頃に比べると茶色の毛に艶がなくなり色が薄くなってきた」
毛色が濃くなったり、ほかの色が混じるようになった
- 「最初は全身真っ白で白い犬として登録したのに、耳から茶色味帯びてきて、今や足以外はうっすら茶色い犬になりました」
- 「全体的に白っぽくなってきたが、耳や背中は一部黒っぽくなった」
- 「しっぽの一部が赤茶色になりました。頭の毛も中のほうが茶色になってきました」
- 「子犬の頃は白と茶。おとなになるにつれて黒と焦げ茶が混じってきた」
- 「豆柴で赤茶の毛なのですが、成長とともに頭と脚とおしりの毛が黒混じりになってきました」
- 「パピーの頃は黒っぽかったのがだんだんと抜けて茶色になり、今では若い頃よりだんだんと色が濃くなってきた」
- 「うちに来た頃(生後3カ月)は全身白かったが、次第に耳、背中に薄い茶色(クリーム)が混じるようになってきた」
毛色が変わるのは、トイ・プードルあるある?
- 「トイ・プードルのレッドだったのに、だんだん白っぽくなり、レッドではなくなってる」
- 「3カ月で家に来たときはブラックでしたが、成長してシルバーになりました。これはトイ・プードルあるあるだと思います」
- 「トイ・プードルですが、赤ちゃんのときはベージュ寄りのアプリコットでしたが、1才を過ぎてから白っぽいベージュになった」
- 「トイ・プードルのブラックを飼っていますが、明らかにほかのブラックよりも色が薄く、口やおなかの辺りは茶色っぽいところが出てきました。お日様に当たると薄い茶色のようなグレーのような、何とも言えない色味になってます」
- 「トイ・プードルのレッドですが、9才の今ではアプリコットになってます」
【獣医師解説】犬の毛色が成長に伴い変わる理由は?
「犬の毛色が変化するのは、成長や加齢に伴ってメラニン色素の割合が変わるためです。毛色が変化しやすい犬種の例としては、トイ・プードル、チワワ、ダックスフンド、ヨークシャー・テリアなどは変化がわかりやすいと思います。
以前と比べて毛色が変わったのを見て、不安に思う飼い主さんもいるかもしれませんね。ほかに症状がなければ基本的には大丈夫ですが、現在与えている食事が愛犬の体質に合っていなかったり、栄養が不足している可能性があるかもしれません。気になる場合には、動物病院で相談してみるとよいでしょう」
(監修:いぬのきもち獣医師相談室 獣医師・岡本りさ先生)
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
取材・文/柴田おまめ
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