犬と暮らす
UP DATE
柴犬あるある、友だちのワンコと遊ぶ姿が微笑ましいとこ|連載「ここ掘れここ柴」vol.190
今週の「柴犬のここが好き」
「止まっちゃたら、ちょっと登るの難しいよね」
「どうしようかね」
お二人さん相談中かな?
ハッハッハッハッ!!!
ダダダー!ザザザザーッ!!
走っている勢いそのままに障害物をクリアしていくんですよね。
ピタッ。
あ、障害物の前で止まっちゃったわ。
「よじ登れるかな。」
「ちょっと厳しくない?」
柴犬さんはこういういとき、「そうだもう一回助走しよう」と思うのでしょうか。
大会であればご主人がうまくリードして、もう一度助走してチャレンジとなるのかもしれませんが、遊びの時はそうはなりませんよね?
登れないよーと、短い後ろ足でぴょんぴょんする姿がたまらなく可愛いのです。
そのうち諦めて(飽きて?)くるっと横を回って他の遊びに夢中になるのでしょう。
なんでもいいのですよ。
お友達と楽しく遊べればそれが一番。
今週のおまけ
でも、たぶん苦手です。笑
こよみさんは障害物を避けるということをしません。
紐が絡みつくこともあれば、諦めて全く動かず私が迎えに行くのをただ待つこともあります。
「これ、この三角邪魔やねん。このままいったら引っかかるし、こっち来て」
と、言っています。
こよみさんが来てくれればいいのです。
ちょっとコーンを避ければいいのです。
チャッチャッチャッチャッ
と、コーンとコーンの間を走り抜けるあれ、憧れます。
「こよみ!いいぞ!行け行け!走れー」なんて言ってみたいものです。
こよみさんは絶対にコーンとコーンの間なんて走りません。
その横をスタター(小走り)です。
「はい?」
と杉下右京さんみたいに言うに決まっています。
まあ、教えたこともないことをやってみろと言うのはこちらの横暴ですね。
いいんです。何もしなくても、その存在だけでもう十分与えてもらっているので。
ありがとうございます!
作者紹介:ここ柴
UP DATE