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ドッグランの注意点・マナー・持ち物 これだけは押さえておこう!

ドッグランで愛犬と楽しい時間を過ごすには、飼い主さん一人ひとりがマナーを守ることが大切です。この記事では、ドッグランを利用するときに押さえておきたい注意点をまとめました。初心者はもちろん、経験者のかたも、この機会にチェックしておきましょう。

ドッグランへ行く前に確認しておくこと

トイ・プードルのアンディくん
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
ドッグランを利用する際は、ほかの犬に迷惑をかけないために、愛犬の基本的なしつけができていること、健康状態に問題がないことが求められます。また、利用予定のドッグランのルールを事前に確認することも大切です。

ドッグランに行く前のチェック項目

  • 社会性・最低限のしつけが身についているか
  • 「呼び戻し」はできるか
  • ワクチン接種やノミ・ダニ対策はできているか
  • メス犬の場合、ヒート中ではないか
  • 感染症の治療中ではないか
  • 利用予定のドッグランのルールはどうなっているか

ドッグランに必要な持ち物

MIXの茶豆ちゃん
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
ドッグランでは施設によって必要な証明書などが異なるので、事前に確認したうえで必ず持参しましょう。また、リードや首輪などは日頃から使い慣れたものを使用してください。屋内の場合は、マナーベルトなどを着用していると安心です。

ドッグラン持ち物リスト

  • 犬の鑑札(施設によってはマイクロチップ登録証明書も可)
  • 利用日から1年以内のワクチン証明書(動物病院が発行する混合ワクチンの予防接種証明書や狂犬病予防注射済証。施設によっては動物病院発行の狂犬病予防注射済証ではなく、狂犬病予防注射済票(プレート)が必要な場合も)
  • リード(伸縮タイプや長すぎるものはNG)
  • 首輪・ハーネス(胴輪)
  • 排泄処理グッズ
  • 飲み水
  • マナーベルト・マナーパンツ

ドッグラン利用時のマナー

トイ・プードルのミロちゃん
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
犬同士のトラブルを避けるために、ドッグランでは守るべきマナーがあります。ここでは、ドッグランに入る前・入るとき・入ったあと(遊ぶとき)それぞれで注意したいポイントをまとめました。

ドッグランに入る前の注意点

  • トイレを済ませておく
  • ドッグラン周りを軽く散歩をさせ、落ち着かせる
  • メス犬の場合はヒートが始まっていないか確認する

ドッグランに入るときの注意点

  • いきなり入らず、まずはドッグランの外側から様子を見る
  • 犬が飛び出さないよう、二重扉は注意して入る
  • 出入りは必ずリードを付ける・小型犬は抱っこする
  • リードをつけたまま(小型犬は抱っこしたまま)1周し、相性の悪い犬がいないか確認する

ドッグラン内で遊ぶときの注意点

  • 愛犬から目を離さない
  • おもちゃは使用しない
  • ドッグラン内に食べ物を持ち込まない
  • ほかの犬と接触するときは必ず飼い主さんに声をかける
  • 吠える・噛む・マウンティングなどの迷惑行為はすぐにやめさせる
  • 多頭飼いの場合は、一人で見守ってコントロールできる頭数で利用する
  • 小さな子どもは連れていかない
  • 排泄物は速やかに処理する
  • 嫌がる愛犬を無理矢理入れない
ドッグランを利用する際は、事前に準備を整えたうえでマナーを守って楽しく遊びましょう。
以下の記事では、今回ご紹介したポイントについてより詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
参考/いぬのきもちWEB MAGAZINE『【初めてのドッグラン】デビューのために準備するべきことは? 当日持っていくものや守るべきマナーとは? 』(監修:家庭犬しつけインストラクター SKYWAN! DOG SCHOOL代表 井原亮先生)
文/寺井さとこ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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