犬と暮らす
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約9割の飼い主さんが愛犬の笑顔を見ている!犬が飼い主さんに笑顔を見せるときの気持ちとは
愛犬の笑顔について、飼い主さんへのアンケート結果や寄せられたエピソードを紹介するとともに、いぬのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生の解説をお届けします。
【調査】愛犬の笑顔を見たことはある?
【体験談】愛犬はどんなときに笑顔になる?
・「お散歩や部屋で遊んでいるとき。とにかく楽しくしていることを伝えてきてくれます」
・「ドッグランで遊んでるときや、ねぇねぇ見てみてってときに……舌を出しながら微笑んでる」
・「新しいおやつをあげたとき、すごく笑顔になりました」
・「仕事から帰ってきて玄関を開けたら笑顔で出迎えてくれるときは、『今日も一日頑張った〜』と思えます」
・「風を切って、軽快にお散歩しているときは笑ってます!!」
【獣医師解説】犬も人と同じように笑顔になる?
――犬も人と同じように、うれしいときに笑顔になるのでしょうか?
岡本先生:
「犬の笑顔といえば、口が開いて口角が上がっている状態をさすことが多いですが、犬がこの表情をするのは食事やおやつの前、遊んでいるときやお散歩のときなど、興奮している場合が多いです。
うれしいから笑顔になるというより、うれしくて興奮する際にこの表情になることが多いのだと思います」
――では、犬が飼い主さんによく笑顔の表情を見せるとき、犬はどのような気持ちなのでしょうか?
岡本先生:
「表情に出にくいコもいるので個体差はあるかと思いますが、うれしくて、あるいは楽しくて興奮する気持ちが多いと、笑顔の表情になりやすいと思います」
うれしい! 楽しい! 愛犬の笑顔
取材・文/都留朱音
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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