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梅雨どきに起こりがち「皮膚の不調を防ぐ対策」4つ
梅雨に起こりがちな皮膚の不調への対策について、獣医師の南直秀先生が解説します。
皮膚疾患を起こさせないための対策とは?
1. 蒸れないように室温と湿度を管理する
空気清浄機を併用すると空気中のホコリや花粉なども吸ってくれるため、皮膚に付着しにくくなります。また、部屋の掃除もこまめに行いましょう。
2. まめにブラッシングをする
ブラッシングが好きな犬の場合は、散歩に行けずにストレスがたまっているときに、心を落ち着けるためのマッサージとしても有効です。ブラッシングが嫌いな犬の場合は、部位ごとに時間をあけてブラッシングして。
3. シャンプー後は被毛を完全に乾かす
皮膚を清潔に保ち、細菌を繁殖させないために、毛穴の汚れを落としやすくするシャワーヘッドを使用するのもおすすめ。シャンプー後だけでなく、雨の日の散歩で濡れた足などもしっかり乾かして。
4. 紫外線を浴びすぎないようにする
日が高い時間帯はとくに強いので、その時間の散歩を避けたり、日中に出かけるなら極力日陰を選んで歩いたりなどの工夫を。窓際は紫外線を浴びやすいので、長時間いさせないように注意しましょう。
梅雨シーズンを乗り切ろう!
参考/「いぬのきもち」2018年6月号『ジメジメした季節に起こりやすい体調変化に気をつけて 梅雨の不調から愛犬を守ろう!』
文/都留朱音
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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