大きく成長した愛犬の姿はたまらなく愛しいものですが、一瞬で過ぎ去ってしまう子犬期もまた、特別な愛らしさがありますよね。今回はいぬのきもちアプリに投稿された「#子犬時代」のかわいい画像をご紹介。いぬのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生が、子犬期の注意点を解説します。
愛くるしい投稿がたくさん!「#子犬時代」
まずは、いぬのきもちアプリ投稿された、かわいい子犬時代の画像をご紹介します。
こちらは柴犬のきなこちゃん。飼い主さんは、このときの姿に一目ぼれしてしまったのだそう。
カメラ目線もばっちり
こちらは飼い主さんのもとにやってきた日のモコちゃん。しっぽをびゅんびゅん振って近寄ってきてくれたたそうです。カメラ目線もばっちり♡
天使の寝顔
こちらはミニチュア・ダックスフンドのモモコちゃんの、生後2ヵ月の頃の画像。この寝顔が、可愛くてたまらないのだそうです♡
見上げる姿が愛くるしい
くつろいだポーズで可愛らしくカメラを見上げているのは、SUNちゃん。キュルキュルのお目めがたまらなく愛らしいですね。
ウトウトしてしまう大物
最後にご紹介するのは、柴犬の小麦ちゃん。
天気のいい日に公園にお散歩に行ったら、抱っこされている最中に暖かくて寝てしまったようです♡ 将来大物になりそうな予感がしますね!
子犬期に気をつけたい病気は?
――子犬期に気をつけたい状態や病気はありますか? また、そのような状況になった場合、どのように対応すればよいでしょうか。
岡本先生:
「肝臓が未発達のため、食事を抜くと低血糖になることがあります。食欲不振の際は早めに対応したほうがいいでしょう。また、ケンネルコフという咳症状も多い傾向にあります。
ウイルスや寄生虫等が原因の嘔吐・下痢症状も、子犬では重篤化しやすいので早めの対応が必要です。いずれにしても自己判断せず、早めの受診を心がけてください」
愛くるしい姿がたまらなく人を引き付ける子犬期ですが、体が未発達であるからこそ飼い主さんがしっかりと健康を管理する必要があります。体調の変化などには十分気を配っていきたいですね。
(監修:ねこのきもち獣医師相談室 獣医師・岡本りさ先生)
取材・文/田山郁
※一部写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と一部写真に関連性はありませんので予めご了承ください。