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かわいいけど大変!子犬との暮らしで困ることって?

今回は「子犬との暮らしで困っていることはあるか」について、35名の飼い主さんたちに聞いたアンケート結果をご紹介します。あわせて、子犬をお世話するときの注意点を、いぬのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生に教えていただきました。

子犬との生活で困りごとがある飼い主さんは6割以上!

子犬との生活で困っていることはある?ない?
※2023年6月実施「いぬのきもちアプリ」内アンケート調査(回答者数 35人)
子犬との暮らしで困っていることについてアンケート(いぬのきもちWEB MAGAZINE)
いぬのきもちWEB MAGAZINEで、犬の飼い主さん35名に「子犬との暮らしで困っていることはありますか?」と聞いたところ、6割以上の飼い主さんが“ある”と回答しました。子犬との生活で大変なことは多いと感じる飼い主さんは多いようです。

どんなことが大変?

ヨークシャー・テリアのウィリアムくん
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
アンケートで“ある”と答えた飼い主さんに、具体的な困りごとを教えていただきました。

・「やんちゃで何でも噛むこと」
・「トイレシートの上でおしっこができない」
・「何でも口に入れて食べてしまうので目が離せません」
・「ベッドでうんちやおしっこをすることがあります」
・「仕方ないとわかってはいますが、いろんな場所でのガリガリがひどい」
・「今3ヶ月の子犬に噛み癖があり、成長につれ噛む強さが増しています」
・「何でも噛み噛みするので、テーブルや椅子の脚もキズだらけ。1年ほど経ったらおさまりました」
・「突然、ドッグランやドッグカフェで吠えるようになりました。一度吠え出すと止まりません」
・「夜中の2時からうんちやおしっこをしたと吠えます。そして甘えたがりです」

獣医師が解説 子犬をお世話するときの注意点は?

はじめてお散歩するふうちゃん
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
ここからは「子犬との暮らしでの注意点」についていぬのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生にお話を伺いまし
た。

――子犬のお世話をするうえでの注意点はありますか?

岡本先生:
「可能であれば1ヶ月おきに動物病院で健診を受けて、体重を測ることをおすすめします。ふだんの食欲や便の状態などもしっかりチェックして、わずかな体調の変化も見逃さないようにしましょう」

――子犬を初めて動物病院に連れていくとき、嫌がらないようにするためにできることはありますか?

岡本先生:
「あらかじめ、車やキャリーに慣れさせておくことが大切です」
健康管理に気を付けることが、大切なのですね。
しつけの困りごとについては、飼い主様だけで抱え込まず、通院のタイミングで動物病院のスタッフに相談したり、パピークラスへ参加したり、ドッグトレーナーに相談してみるのも、ひとつのアイデアです。

子犬を飼うのは大変ですが、パピー期のかわいさは特別なものですよね。あっという間に大きくなるので、お世話に気を付けながら思い出をたくさん作ってくださいね。
(監修:いぬのきもち獣医師相談室 獣医師・岡本りさ先生)
取材・文/柏田ゆき
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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