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愛犬の夏の留守番対策どうしてる!? 留守番の新常識教えます!
夏の留守番で気をつけたい「エアコン」について
室温が26℃を超えるときはエアコンが必須
犬にとって理想の室温と湿度は?
犬が快適に過ごせるとされている環境は、室温26℃以下、湿度50%~60%が目安とされています。お留守番のときは、室温が26℃以下になるように設定しておきましょう。
室外機のまわりも定期的にチェック
見守りカメラを活用
留守番中に丸まっている場合は、温度を逃がさないようにする姿勢のため、設定温度が低い可能性があります。反対に、足を広げておなかを床にペタッとつけている場合は、暑さをやわらげる姿勢のため、暑く感じている可能性が。
愛犬の様子を確認しながら設定温度を変更してあげましょう。
室温設定にとくに気をつけたい犬とは?
被毛が多くて熱がこもりやすい「長毛種」
気道が狭く、呼吸困難になりやすい「短頭種」
肺が大きく体温が下がりにくい「大型犬」
ほかにも、興奮して吠えやすい犬や被毛が黒い犬、肥満の犬や持病がある犬、シニア犬なども注意が必要です。
参考/「いぬのきもち」2023年7月号『熱中症対策 PART1 年々早まる熱中症を新常識で迎え撃ち 夏の散歩と留守番徹底攻略!!』
文/山村晴美
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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