犬と暮らす
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犬が甘えたくて「なでて」の催促が止まらない? 前足チョイチョイでアピールする犬への対応
なかには、撫でるのをやめると前足を使って何度も「前足チョイチョイ」をしてくるコもいるそうですが、愛犬の催促に対してずっと撫でている訳にはいかないものですよね。
犬が甘えたくて撫でてほしいと催促してくる場合、どのように対応すればよいのでしょうか。
「もっと撫でてと催促する犬の行動」について、いぬのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生に話を聞きました。
犬が人に甘えるのはどんなとき?
犬が撫でてほしいときのサイン
大好きな飼い主さんに体を撫でてもらうことを好む犬は多く、犬の方から撫でてほしいと甘えてくることもあるでしょう。
犬が体を撫でてほしいとき、「撫でて」と甘えているサインとして、
- じっと見つめてくる
- 体を擦り寄せてくる
- 「ねぇねぇ」と前足を出してくる
などの行動で人に構ってほしいことをアピールする場合があります。
犬が「前足チョイチョイ」で撫でてと催促してくる場合の対応
これらの行動は、犬の「もっとやって」「撫でるのをやめないで」「もう離れていっちゃうの? もっと一緒にいたいなぁ」という心理だと考えられます。
でも、ずっと愛犬を撫でていることができない場合もありますよね。
「撫でて」のアピールが強いときはできる範囲で応えてあげて大丈夫ですが、構ってあげることのできない状況や撫でることができない場合は「また後でね」と軽く声をかけてあげるとよいでしょう。
愛犬に「前足チョイチョイ」アピールをされるとつい撫でてしまうという方もいるのではないでしょうか。参考にしてくださいね。
取材・文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
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