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犬は何を食べる動物?必要な栄養素は?愛犬の「栄養学」を総復習!

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犬って何を食べる動物なの?

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猫は肉食性が高く、犬は雑食傾向が強い

集団で狩りを行うオオカミやコヨーテなどと近しく、近年はオオカミの亜種と捉えられることもある犬。そんな犬には、肉食性の高いネコ科の動物に比べて、雑食傾向が強いという特徴があります。人よりも多くのたんぱく質を必要としており、肉食性の一面も持ち合わせる一方で、ある程度なら植物を消化する能力を備えているのです。

犬の近縁、オオカミとコヨーテは何を食べていた?

一説によると、犬の祖先は3万3000~1万5000年ほど前、人の周辺に住み着くオオカミのなかから現れたとされています。犬の近縁動物であるオオカミや、犬に近いイヌ科の動物コヨーテは、雑食性の側面があることで有名。身近に手に入る獲物の肉を何でも食べるほか、植物が消化された内臓の中身も好んで食べます。さらに、果物やキノコなどを食べることでも知られています。

必要な栄養素は人や猫と違う?

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人、猫、犬で必要とされる三大栄養素の割合

【人】
炭水化物・・・58%
脂肪・・・25%
たんぱく質・・・17%

【猫】
炭水化物・・・42%
脂肪・・・20%
たんぱく質・・・38%

【犬】
炭水化物・・・62%
脂肪・・・15%
たんぱく質・・・23%

三大栄養素の割合は猫よりも人に近い

雑食性動物の犬が必要とする、三大栄養素の割合は、同じ雑食性のカテゴリーに位置する人とよく似ています。炭水化物の消化能力があるため、果物などの甘いものを好む傾向があります。

しかし体内で栄養素をつくる仕組みが人とは異なるため、人の食事をそのまま犬に与えるのは避けましょう。私たちの食べる食品には犬にとって害となるものもありますので、外部から摂取する必須栄養素や適正量には、十分注意する必要があります。

犬の食事、何を与えたらいいのか

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主食は「総合栄養食」と記載されているドックフードを選んで

人と犬、あるいは猫と犬とでは、健康を維持するために欠かせない栄養バランスは異なります。犬には「ドックフード」と記載のあるものを与えてください。しかし同じフードを食べ続ける場合、わずかな栄養バランスの崩れが長期的に大きな問題となることがあります。

そうならないためには、必須栄養素を必要な量網羅している「総合栄養素」を主食として与えることが大切。愛犬の好みや特徴に合わせて、ドライタイプやウエットタイプなどさまざまな食感のフードを選んでみてください。

また、おやつを与える際はフードの必要量の10%~20%程度にとどめるようにし、それに合わせて主食の量を減らすことを心がけましょう。

フードの保存の仕方

未開封のペットフードは、直射日光が当たらず温度変化も少ない場所で保管し、賞味期限内に使い切ることが重要です。とはいえ未開封の場合は、期限が過ぎたらすぐに食べられなくなるわけではありません。

ドライフードは冷蔵庫に入れると結露してカビが発生することがありますので、開封したらできるだけ空気が残らないようにしっかりと密封し、冷暗所で保管しましょう。

ウエットフードは開封すると傷むのが早くなりますので、一度で使い切れないときは冷蔵庫で保管するのが安心です。別の容器に移し替えて冷蔵庫へ入れたら、2~3日中で使い切るようにしてください。

愛犬の健やかな成長と健康のために

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犬はどんな食べ物を食べる動物なのか、必要な栄養素の割合は人や猫とは違うのか、犬の食事は何を与えたらいいのかなど、愛犬の「栄養」に関する基礎知識をご紹介してきました。飼い始めたばかりの方はもちろん、ベテランの飼い主さんも、愛犬の健やかな成長と健康のために、今回の内容をぜひ参考にしてみてくださいね。

参考/「いぬのきもち」『愛犬の栄養学事典』
文/子狸ぼん
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

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