犬と暮らす
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愛犬が好きすぎて「ワガママ犬」にしてしまう、飼い主さんのダメ習慣って?
機嫌をとれるうちはまだいいのですが、だんだん味をしめると飼い主さんの都合なんておかまいなし! 制御不能の「ワガママ犬」になってしまいます。
おねだりを聞いてもらえないとストレスを感じてしまうので、愛犬にとってもかわいそうですよね。
心当たりのある飼い主さんは、愛犬の機嫌をとるのはやめてみましょう。今回は、よくある4つのシーンでのベストな対応を紹介します!
①おねだりされたとき→かわいくても、かわいそうでも、何もせず無視!
すでにおねだりグセがついてしまっている犬は、おねだりがしつこい傾向にありますが、ぐっと我慢してあきらめるのを待ちましょう。
②散歩に出かけたいとき→犬がくつろいでいても、自分のペースで出かけてヨシ!
そのため、飼い主さんの都合優先で、バラバラの時間帯に散歩したほうが、犬も「散歩に行けるかは飼い主さん次第」と覚えます。
たとえ愛犬が眠そうにしていても、気兼ねなく散歩に誘ってOKです!
③散歩中、犬がその場から動かないとき→立ち止まらず、サッサと歩いちゃいましょう!
犬が止まっても、気づかない振りをしてかまわず歩き続けるのもときには大切です。
※大型犬や中型犬は、腰を低くしてリードを引くと、つられて歩いてきやすくなります!
④偏食・食べムラがあるとき→食べないときは数分で毅然と下げるのも、愛犬のため!
しかし、その対応をしてしまうと「食べないでいれば、もっとおいしいものがもらえる」とフードを口にしなくなることもあるのです。
食べないときは2~3分で食器を下げてみて。次回から食べるようになります。
※ただし、何日間もフードを食べない状態が続くときは病気の可能性もあるので、動物病院で相談してみて!
(監修:日英家庭犬トレーナー協会認定トレーナー 中村 太先生)
文/Honoka
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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