犬と暮らす
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にぎやかな場所に愛犬のハウスを置いてない? 生活環境にまつわるNG行動
家族が集まるにぎやかな場所に愛犬のハウスを置く
犬にとってハウスは一頭でくつろげる場所。その「個室」がにぎやかな場所にしかないと、ゆっくり過ごす時間が取れずにストレスになってしまいます。ハウスを移動させたり、静かな場所にもう一つハウスを置いたりして、愛犬が安らげる場所を設けてあげましょう。
アクセスが悪い場所に愛犬のトイレを置く
たしかに、排泄は人気がない環境でできたほうが犬にとっては安心です。しかし、トイレへのアクセスが悪いとそこまで行くのが面倒になり、犬は排泄をがまんするようになってしまうことが。このような環境だと、犬のストレスになるのはもちろん、膀胱炎などの病気の原因にもなるので、トイレは愛犬が行きやすいところにも置くようにしましょう。
強すぎるルームフレグランスを使う
犬の嗅覚は人よりも発達していて、ニオイはさまざまな情報源になっています。ルームフレグランスはその情報源を遮断することになるので、犬にとってはストレスに。ただし、徐々に香りに慣れることもあるので、ルームフレグランスをどうしても使いたい場合は少量からにして、愛犬が嫌だと感じているようなら移動できるようにしましょう。
飼い主さんのNG行動を減らすための心得とは?
犬という動物を正しく知るべし
人のルールやマナーを押しつけるのは厳禁
参考/「いぬのきもち」2022年5月号『もしかして、私のせい!? 愛犬にストレスを与える飼い主さんのNG行動』
文/仲田陽子
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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