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<PR>愛犬の元気がない本当の理由は?気づきにくい『変形性関節症』の痛みをやわらげるためにできること

トイ・プードル
今回のテーマは『変形性関節症』です。愛犬の関節の痛みのケアをしている飼い主さん、ひとりで悩んでいませんか?愛犬のことを想うほど「本当にこの治療で合っているのか」「通院がストレスになるのでは」と心配になる飼い主さんがいるかもしれません。
同じ悩みを抱える仲間が集まるサイト「ハッピーメディケーションクラブ」で、痛みの治療やケアについてみなさんに体験談を聞いてみましょう。

『ハッピーメディケーションクラブ』はこちら!

犬の『変形性関節症』はどんな病気?

『変形性関節症』は全身の関節軟骨が傷ついたり変性したりして、痛みで動きにくくなる病気です。発症リスクは加齢の他にも肥満・外傷・犬種などが挙げられます。『変形性関節症』は慢性疼痛(長期間にわたって続く痛み)の中ではもっとも患者が多く、40%近くの犬が抱えているともいわれ、高齢犬だけでなく若いころから注意が必要な病気です。もし愛犬が『変形性関節症』を発症したらどうしよう……と不安になるかもしれませんが、動物病院での適切な治療や生活環境の工夫で痛みをやわらげることができます。

今回、ハッピーメディケーションクラブでは、『変形性関節症』の愛犬と暮らす飼い主さんにインタビューを行いました。最初にご登場いただくのは、『DOG SIGNAL』(KADOKAWA)を連載中の漫画家・みやうち沙矢先生です。『変形性関節症』を抱えた愛犬のたー坊くん(スタンダード・プードル)に寄り添った体験を、飼い主のみなさんに役立ててほしいと願っています。

「愛犬にはできるだけ長く歩いてほしい」漫画家・みやうち沙矢先生の願い

みやうち先生と愛犬たち
『DOG SIGNAL』(KADOKAWA)に登場する犬のモデルは私の愛犬たちです。トイ・プードルのうーきは15才で、スタンダード・プードルのたー坊は16才で亡くなりましたが、たくさんの思い出を残してくれました。「ありがとね」と感謝の気持ちでいっぱいです。

たー坊は『変形性関節症』だけでなく持病も抱えていましたが、治療やケアのおかげで15才をすぎてからも一緒に散歩や遊びを楽しむ時間をもてました。試行錯誤しながら危機を何回も乗り越えて、全力で向き合えたと思っています。ここでは愛犬との思い出やケアのことをお話ししたいと思います。

トイ・プードルの「うーき」とスタンダード・プードルの「たー坊」

先に迎えたうーきが犬好きなコだったので、「ひとりじゃないほうがいいかも」と思って迎えたのがたー坊です。大柄で最大8kgを記録したうーきに合う、大きいスタンダード・プードル。への字口のうーきに対して、たー坊はいつも笑っている対照的な2頭です。漫画『DOG SIGNAL』(KADOKAWA)には、愛犬との出会いや日常生活のエピソードも描いているので、読んでいただけたらうれしいですね。

たー坊がハイシニアになったころ『変形性関節症』の治療を始めた

毎日を楽しく過ごしているうちに、愛犬たちの老化や病気を少しずつ感じるようになりました。たー坊はハイシニアになったころから左膝が突っ張ったり右膝に力入らなくなったりするようになり、うまく歩けなくなってきたんですね。痛みがあるなら取ってあげたい、動きやすくしてあげたいと思いますよね。調べてみたところ関節炎の注射があることを知り、獣医師の先生に頼んで治療を始めました。

歩調がスムーズになり、一緒に遊びも楽しめるように

注射を打ってから1週間をすぎたころから、目に見えて歩き方が変わってびっくりしました。高齢になると歩くときに後ろ足が蹴れなくてあまり前へ進まなかったりしますよね。でも歩調がスムーズになり、関節のギクシャクした感じもなくなったように見えたんです。認知症対策のサプリメントの影響もあるかもしれないけれど、散歩から帰ってきたらプレイバウで遊びを誘われ、ふたりして四つん這いになってバタバタと楽しめるようになりました。
スタンダード・プードルのたー坊くん
たー坊くん(スタンダード・プードル)

長生きはもちろん自分の足で散歩もできることが目標

私は愛犬が長生きすることだけでなく、「できるだけ長く自分の足で歩く」ことを目標にしていました。年をとれば歩きにくさや動きにくさが出るけれど、歩けるなら公園に行ったりする楽しみがありますから。いざというときに大型犬のたー坊を支えられるように筋トレを始めて、自分まで健康になりました。たー坊の老いが進んでからは、治療に並行して歩きやすいように車椅子も使いましたね。

飼い主さんがちょっとした変化に気づけば、長生きにつながる

愛犬の最初に病気や異変に気づくのは、獣医師ではなく飼い主だと思っています。実際にたー坊の治療を始めたのも、私が先生に頼んだことがきっかけでした。飼い主さんが日々の観察や発見でちょっとした変化に気づいて獣医師に伝えれば早めの診療につながり、自力で歩くことはもちろん、長生きにもつながると思います。いつか来るお別れのときにも、後悔の少ないお見送りができるのではないでしょうか。

みやうち沙矢先生 プロフィール

漫画家(元トリマー/一般社団法人ジャパン ケネル クラブ公認B級ライセンス取得)
ロイヤルグルーミング学院卒業後、1988年に漫画家デビュー。2018年より、ドッグトレーナーの成長を描く『DOG SIGNAL』をKADOKAWA COMIC BRIDGEにて連載中。2023年秋にはNHK Eテレでアニメ『ドッグシグナル』が放映され、現在は動画配信サイトで視聴できる。

アンバサダーに聞く、愛犬の『変形性関節症』の治療やケア

続いて、ハッピーメディケーションクラブに参加しているアンバサダーの飼い主さんに、愛犬の『変形性関節症』の治療やケアについてお話をうかがいました。

ごはんの前にくるくると回れるようになりました

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルのここたんくん
家族のストーリー

「ここたんが10才のころに先生から関節炎と言われました。調べてみたら、足を引きずる、ゆっくり立ち上がる……といった『変形性関節症』の症状すべて当てはまっていたんです。Instagramで『変形性関節症』を治療する注射があることを知り、同じ犬種を飼っている友人からも「薬の注射を打ったら歩けるようになった」と聞いたので先生に相談してみました。

心臓と腎臓の持病への影響が心配でしたが、先生から負担が少ないと聞いて治療を始めたところ、注射してから3日後にはフセの姿勢からもスクッと立ち上がれるようになって驚きました。ごはんを待っているときには前のようにクルクルと回れるようになったのもうれしい変化ですね。
ここたんくんの動画が入ります。
最初の注射から1カ月後の血液検査で心臓と腎臓に異常がなく、安心して続けています。犬は4割のコは関節の病気と聞いたので、動き方や歩き方が変だなと思ったら、シニアだからとあきらめないでほしいと思います。「2〜3才若返えるから試してみて」と伝えたいですね」(飼い主さん)

愛犬と家族に寄り添う「ハッピーメディケーションクラブ」のご紹介

ハッピーメディケーションクラブ
同じような経験をしている飼い主さんと、アドバイスができる専門家と、愛犬についてたくさん話してみましょう。愛犬・愛猫と飼い主さんを支えるために、日常生活のケアの悩みを乗り越えるお手伝いをするサイト『ハッピーメディケーションクラブ』を立ち上げました。

あなたと愛犬・愛猫とのかけがえのない時間を充実させるために、『ハッピーメディケーションクラブ』では皆さんと一緒に大切な家族のことを支えたいと思っています。ケアの役立つアドバイスなど最新情報をお届けします!
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