犬と暮らす
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トラブルに巻き込まれたら? 愛犬と飼い主さんを守るための法律
※この特集では、犬をめぐる法律問題について解説しています。解説はひとつの例にすぎず、まったく同一の解決・判決を保証するものではありません。個々の事件の解決策は、その当事者に、判決については裁判所に委ねられます。
飼い主さんのいない犬に噛まれた場合
ただし、野犬による住民への被害が多数出ている場合などは、自治体などの管理不足として損害賠償請求ができる可能性もあります。
危険な食べ物を放置して、犬の健康を害した場合
公共の場所に危険な食べ物を放置し、食べた犬が健康を害した場合、放置した者が動物愛護法の動物殺傷罪に問われ、5年以下の懲役または500万以下の罰金が科せられる可能性も。
飼い主を怖がらせる目的で行った場合は、脅迫罪とみなされることもあるでしょう。
ノーリードを強要された場合
実行者が罰金を科された場合、教唆した者も罰金を科されます。
参考/「いぬのきもち」2024年3月号『「こんなときどうなる?がいっぱい!愛犬と飼い主さんを守るいぬの法律』
文/山村晴美
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
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