犬と暮らす
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かえって不安に!? しなくていい愛犬の留守番前後のお世話3つ
知らず知らずにしがちな、留守番前後のNGお世話とは?
パターン1 トイレとベッドが隣り合わせのハウスで留守番させる
さらには、隣接していることでトイレと寝床の区別がつきにくくなり、そそうや、トイレの上でお昼寝……などといった困りごとにつながりかねません。ベッドの目の前に転がっているウンチを食べてしまう(!)恐れも。
サークル内で留守番させるときは、ベッドとトイレの間隔をできるだけあけて設置しましょう。もちろん、サークルを使わない場合でも、寝床とトイレの間隔は離して設置してくださいね。
パターン2 留守番前に謝りながら相手をする
事前に散歩へ行く、トイレをきれいに掃除する、寝床としてクレートを置くなど、安心・快適な留守番環境を整えていれば、留守番させることを申し訳なく思わなくて大丈夫。明るいノリで、サラッとひと言「行ってきます!」とだけ声をかけて、さっさと出かけましょう!
パターン3 帰宅直後に大げさにあいさつしたり、おやつを与える
それらを防ぐためにも、帰宅直後は犬にかまわず、興奮がおさまってから「ただいま」と声をかけ、コミュニケーションをはかるようにしましょう。
いかがでしたか? 留守番中は何かと心配してしまいがちですが、飼い主さんの少しの心がけで愛犬の快適度は変わってきます。余計なストレスをかけないためにも、ぜひ今日の留守番から実践してみてくださいね!
参考/初めて飼い主さんの「いぬのきもち」2016年6月号『愛犬を安心させる留守番 不安にさせる留守番』(監修:DOG IN TOTAL代表 戸田美由紀先生)
文/h.taco
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