犬と暮らす
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車酔いは?渋滞のときは?愛犬とのドライブ気になる疑問Q&A
Q:愛犬の車酔いが心配です
犬は、お腹がいっぱいの状態で車に乗ると酔いやすくなってしまいます。そのため、外出前のゴハンはあらかじめ少なめにしましょう。また、運転中は急ブレーキや急発進はNG。犬が酔う一因になってしまいます。
優しい安全運転を心がけてください。そのためにも、お出かけのルートはなるべくカーブの少ない道を選び、休憩もこまめにとるようにしましょう。
Q:渋滞に巻き込まれたら、トイレはどうすればいい?
渋滞情報は常にチェックし、混雑が予想されるときは、先にSAなどでトイレ休憩をさせます。場合によっては、混雑が解消するまでSAで時間をつぶすのも必要な手段です。犬は自分の寝床でオシッコやウンチをするのを避ける動物。突然の渋滞に巻き込まれてどうしてもトイレに行けないときも、クレートなら比較的我慢しやすいでしょう。
Q:お出かけグッズは何を持っていけばいい?
基本的な普段の散歩グッズとリードのほかに、お出かけ先によって必要になるグッズがあります。例えば海へのお出かけなら、海水や砂から体を洗う必要があるため、真水をペットボトルに入れて持っていくとよいでしょう。一方、山へのお出かけなら、犬用の虫よけスプレーのほか、泥はねなどで愛犬が汚れることを想定して、洋服があると便利です。
また、街中のお出かけは犬にとって刺激が多いので、普段食べているおやつを多めに持っていきましょう。人が多い場所では、マナーパンツを着用させるのもよいです。マナーパンツにはオス用、メス用があります。サイズもさまざまなので、愛犬の体格に合ったものを選んであげてくださいね。道に傾斜が多く歩きにくいようであれば、犬用カートやスリングも役立ちます。
そして、お出かけ先がどこかを問わず共通に必要なのが、フィラリアやマダニ、ノミのケアです。これらのケアは必ずおこなってから出かけましょう。
Q:シニア犬やヒート中の犬はお出かけを避けた方がいい?
シニア犬は体調に注意が必要なので無理は禁物ですが、お出かけが好きな犬なら気分転換になることもあります。お出かけに連れて行く際は、愛犬の様子を見ながら、傾斜が少なくお出かけ慣れした場所を選ぶのがよいでしょう。
ヒート中の犬は、お出かけで先で他の犬の迷惑になる可能性が高いのでやめたほうが賢明です。ヒート中は自宅でゆっくりと過ごし、終わってからお出かけに連れて行ってあげてくださいね。
文/kate
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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