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イライラが解消・疲労回復…愛犬に与えたいのは肉とその効果

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いぬのきもち投稿写真ギャラリー
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

野生に暮らしていた時代の犬は、もともと肉食中心だったため、現代でも多くのわんちゃんはお肉が大好き。
ふだんから、ドッグフードのトッピングやおすそわけで、わんちゃんにお肉を与えている飼い主さんもいらっしゃると思いますが、
「どんなお肉がわんちゃんの体にいいのだろう?」などと考えたことはありませんか?
今回は、鶏肉、馬肉、ラム肉、猪肉についてご紹介します!

「鶏ささ身・胸肉」には興奮を抑える効果が!?

鶏のささ身・胸肉は、低カロリーで高たんぱくな食材として知られていますが、わんちゃんにとっても同じようです。
低カロリーなだけでなく、鶏肉はトリプトファンというアミノ酸の一種を多く含んでいます。
トリプトファンは、「幸せホルモン」とも呼ばれる脳内物質セロトニンの原料になり、興奮した神経を鎮める働きが期待できるようです。
興奮しがちなわんちゃんに、おやつやごほうびとして少量なら与えてみてもいいかもしれません。

与えるなら、脂肪が多い脂身や食べにくい筋を取り除き、ゆでてから食べやすい大きさに裂いてあげましょう。
量の目安は、体重5kgのわんちゃんなら20gまで。

注意点としては、
鶏肉にはリンが多く含まれているので、
今まで獣医師から「腎臓が悪い」と診断されたことがある、
腎臓に不安がある、というわんちゃんには与えない方がいいでしょう。
また、コンビニなどで売っている味つきの加工食品(サラダチキンなど)は、
塩分が高いのでわんちゃんには与えないでくださいね。

疲労解消には「馬肉」がいい!?

“さくら肉”とも呼ばれ、脂肪が少なく赤身が多いのが特徴の馬肉。
低カロリーで低脂肪、低コレステロールなお肉で、
筋肉のもとになるたんぱく質や鉄分などのミネラルのほか、
疲労回復が期待できるグリコーゲンが豊富に含まれています。

とくに馬肉は、豚肉や牛肉よりも多くのグリコーゲンを含んでいるので、
わんちゃんにも好ましいお肉です。
与えるなら、体重5kgのわんちゃんで5~10gまで。

注意点は、わんちゃんには生で与えないこと。
馬刺しなど、生で馬肉を召し上がる飼い主さんも多いと思いますが、
わんちゃんに与えるときは、必ず火を通してくださいね☆

イライラ解消に期待したい、「ラム肉」

ラムは、生後1年未満の仔羊のお肉。
同じ羊のお肉のマトン(生後1年以上の羊肉)と比べると、ラムの方が肉質が柔らかく、羊肉特有のクサミも強くないのが特徴です。

ラム肉は、食物アレルギーなどがなければ、わんちゃんに与えても問題ないようです。
低カロリーでカルシウムや鉄分が豊富なラムは、ビタミンB1も豊富に含んでいます。

わんちゃんのイライラ防止やストレスの低減にも効果が期待できるとされているので、
気になっていた飼い主さんは試してみてはいかがでしょうか。
与えるなら、体重5kgのわんちゃんで5~10gまで。

「猪肉」でタンパク・ミネラル補給が

食べる機会がほとんどない方もいらっしゃると思いますが、
野山を駆け回る野生の猪肉は、低脂肪かつ高たんぱくな食材。
市販の豚肉よりも豊富なミネラルが含まれているようです。

“ぼたん肉”とも呼ばれ、ジビエ料理とともに話題になることもある食材ですが、
基本的にはわんちゃんが食べてもOKな食材といわれています。
独特な香りがある肉なので、やみつきになってしまうわんちゃんもいるかもしれません。
与えるなら、体重5kgのわんちゃんで20gまで。
5kg未満の超小型犬なら、さらに少なめにしましょう。

注意点としては、飼育されて育った猪の肉は脂肪が多いことも。
市販の豚肉と成分が近くなってしまうので、せっかくの猪肉のメリットがなくなってしまいます。
野生でない猪肉の場合は、少なめにしてわんちゃんに与えてくださいね。

いかがでしたか?
最後に、わんちゃんにお肉を与えるときに注意してほしいことがあります。
それは、生肉をわんちゃんに与えること。
食中毒になる可能性があるので、しっかりと火を通したお肉を与えてくださいね♪

参考/「いぬのきもち」2017年2月号『イマドキ健康食材』、2017年3月号『ふだん使いの健康食材』(監修:髙﨑一哉先生)
文/UTAにゃん
※与える分量はあくまで目安です。分量は、ドライフードを主食にしている体重5kgの健康な成犬を想定しています。5kg未満の超小型犬などは、さらに少なめに与えてください。
※安全の基準や量の目安は、ASPCA(アメリカ動物虐待防止協会)などの最新の中毒報告を加味して制作しているため、「いぬのきもち」過去号の類似企画や、別冊の小冊子掲載の情報と異なる場合があります。
※どんな食べ物・飲み物でもアレルギー症状を引き起こす可能性はあります。愛犬に与えて異変が出たら、ただちに与えるのをやめて、獣医師に診てもらいましょう。
※掲載している情報は、2018年10月現在の情報です。
※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。

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