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帰省や旅行…愛犬と長時間のドライブのコツと注意点を紹介

旅行やおでかけ、帰省などで、愛犬と長時間ドライブする予定の飼い主さんも多いのではないでしょうか。しかし、愛犬との慣れない長時間のドライブの場合、安全面や車酔いなどが心配になりますよね。そこで今回は、犬と長時間車に乗るときのコツや注意点をご紹介します。楽しく快適なドライブを実現しましょう!

ドライブのコツ① 犬は安全のためにクレートへ

おでかけ中の犬
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
犬を車に乗せる際はクレートを用意し、クレートの中に入れるようにしましょう。そうすることで、万が一のときに体や頭を強打したり、車外に飛び出したりするなどの事故を防ぐことができます。また、クレートはシートベルトなどを使って、動かないように固定するのがポイントです。

ドライブのコツ② 車酔い対策をとる

ドライブした犬
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
長時間のドライブでは、犬が車酔いしてしまう恐れもあります。車酔いのサインには、ヨダレが大量に出る、呼吸が速くなる、吐くなどの症状が挙げられるので、注意しましょう。

犬は吐くなどの車酔いを経験すると、車が嫌いになることもあります。こまめに様子を見て、吐く前に気づいてあげられるようにしましょう。犬に車酔いのサインが見られたら、車外に連れ出してリフレッシュさせてくださいね。

ドライブのコツ③ リフレッシュタイムは1時間に1回を目安に

ドライブした犬
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
車酔いをしない場合でも、長時間のドライブでは休憩時間をしっかり取ることが大切です。1時間に1回を目安に車を停め、外で排泄させたり水を飲ませたりして、リフレッシュさせましょう。
休憩ポイントを公園などにして犬を楽しませるのも、ドライブにいい印象を持たせることにつながりますよ。

長時間ドライブでの注意点とは

外でリラックスしている犬
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
長時間ドライブの場合、以下のポイントに注意してください。

直前のごはんは控える

ドライブの直前にごはんを食べさせると、車酔いしやすくなります。車に乗る3時間前には、ご飯を食べさせるようにしましょう。

安全運転を心がける

当然ですが、危険な運転はNGです。また、急ブレーキや急ハンドルも控えましょう。体が左右に振られて安定しないため、犬が車嫌いになる恐れも。また、急な揺れによって犬が車酔いしてしまうこともあります。
車でおでかけできるようになると行動範囲も広がり、愛犬もいつもと違う刺激を受けられ、楽しくなるはず。今回ご紹介したコツや注意点を参考に、みなさんも愛犬とのドライブを楽しんでみてくださいね!
参考/「いぬのきもち」2017年1月号『12回で基本をすべてマスターできる! はじめてしつけコンプリートドリルvol.11 車の乗せ方・お出かけ』(監修:「Can!Do!Pet Dog School」代表 西川文二先生)
文/松本マユ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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