犬と暮らす
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愛犬がほかの犬に噛まれたら?知っておきたいとっさの対応
もし愛犬が他の犬に噛まれてしまったら
もし愛犬が噛まれてしまったら、まずは飼い主さんが落ち着いて、冷静に対処しましょう。
まずは噛まれた愛犬のからだをチェック!
そして、噛まれた傷の状態を確認してください。傷口が汚れていると雑菌が入って化膿する恐れがあるので、軽い傷であれば水道の流水で傷口を洗い流します。
出血が止まらない場合は、ガーゼを当てて止血してから病院へ向かいましょう。傷が広くて深い、出血量が多い、愛犬の状態が悪い場合は、患部をおさえて急いで動物病院を受診してください。
犬を落ち着かせることも大切
緊急事態の際にもスムーズに動物病院に愛犬を運ぶために、日頃からクレートに入れるようにしつけておくことも大切です。
軽い傷でも深い傷でも診察を受けましょう
噛んだ犬の飼い主さんとの連絡や手続き
トラブルに巻き込まれないための予防と万一に備えて
基本は、愛犬のしつけをしておくこと、ノーリードにしないこと、離れている犬に近づかないことです。愛犬がケンカに巻き込まれやすい場合は、外に出る際はダブルリードで愛犬の脱走を防ぐこともトラブルの予防となります。
他にもかかりつけの動物病院の連絡先や休診日、夜間や休日でも受診できる動物病院を調べておくと安心です。
旅行に行く際には、旅先近くの動物病院を調べておきましょう。万一に備えて、愛犬用の応急手当ができるようにガーゼや包帯などを入れた救急箱を常備しておくとさらに安心です。
文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
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