犬と暮らす
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犬の寿命を縮めるお世話・飼い方とは? NG行動を獣医師に聞いてみた
犬の寿命を縮めてしまうお世話や飼い方ってどういうこと?
いつも愛犬と楽しい時間を過ごしていても、可愛がっているつもりでも、犬にとっては「迷惑」「ストレス」「病気にさせる」「病気を進行させる」といった原因になっているかもしれません。
ストレスが犬の寿命に関係する?
体の面では、免疫力が下がって体調を崩したり、病気になりやすいこと、心の面では、攻撃的になる、自分のからだを舐めたり噛んだりする自傷行為を行う可能性もあるそうです。
犬を甘やかせるのはよくありませんが、犬にストレスを与えないお世話や飼い方が愛犬の長生きの秘訣といえるでしょう。
犬の寿命を縮めてしまう飼い主さんのよくある行動
十分な運動をさせない、過度なストレスを与える、リラックスさせないなど
② 適正な食事を与えていない
正しい食事量を与えない、おやつしか与えない、犬にNGの食べものを与えるなど
③ 動物病院に連れて行かない
病気やケガをしていても動物病院に行かない、予防接種を行わないなど
④ 犬と暮らす生活への配慮がない
喫煙、飼育環境が不衛生、構いすぎ、犬のことを学ぼうとしないなど
犬を構いすぎるのもNG!ありがちなNG行動と獣医さんからのアドバイス
- トイレやごはん中に近くから「じーっ」と様子を観察する
- いつも犬を撫でたり触ったり、構っている
→ 犬がゆっくりできる時間や落ち着けるスペースがないのもストレスの大きな原因です。お互いに一人になる時間を作る、愛犬が安心できるスペースを作る、トイレやごはん中は干渉しないなど、愛犬との適度な距離は必要ですね。
分離不安症に注意!
分離不安症は心の病で、専門の治療が必要です。今一度、愛犬との関係や距離感を見直してみてはいかがでしょうか?
文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
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