犬と暮らす
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犬が旅立つ前に見せるしぐさや予兆に気がついた時、飼い主さんができること
今回は「愛犬の死が近づいているかも?」と感じたときに、飼い主さんができることについて獣医師に取材を行いました。
犬の亡くなる前に見せる"予兆"や"異変"に気がつく
その後、死が近づくと、けいれんを起こしたり、呼吸が不規則になる、呼びかけに反応がなくなる、下痢や失禁といった変化がみられることもありますが、ご飯もしっかり食べて元気だったのに突然亡くなってしまうというケースもあるので、必ず"予兆"があるという訳ではありません。
少しでも愛犬と一緒にいたい!できることを獣医さんに聞いてみた
愛犬のサポートをしてあげましょう
おしっこやうんちが出なくなったときにできること
獣医師の回答:お水も食べ物も少しずつ与えてみましょう。犬にとっては飼い主さんと一緒にいることが何よりも喜びなので、そばで見守ってあげてください。
愛犬が旅立つ予兆を感じたときにできること
獣医師の回答:できるだけ一緒の時間を過ごし、抱っこ、撫でてあげる、話しかけてあげることが犬にとっての一番の喜びだと思います。
いつかやってくる愛犬とのお別れ
愛犬の体や気持ちが旅立ちを決める
獣医師の回答:犬の気持ちや体が決めた旅立ちの意思を尊重して見守ってあげること、愛犬を無理に頑張らせずに、旅立つと決めた犬を引き留めないことも、愛犬のために飼い主さんが最期にしてあげられる温かい愛情なのかもしれません。とても悲しいことですが、今まで一緒に生活した犬に感謝の気持ちをもって送り出してあげてほしいです。
文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
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