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他の犬や人のもとに行きたがる?子犬の散歩中によくあるハプニングを紹介

他の犬や人のもとに行きたがる?子犬の散歩中によくあるハプニングを紹介

子犬を飼い始めたばかりの頃、まだ飼い主さんもドキドキな頃は子犬との思わぬハプニングもたくさんあるものです。
特に散歩中は、命に関わるハプニングにつながってしまうこともあるものです。

普段からお散歩の際は、子犬から目を離さず十分に注意しておきましょう。

急に排泄したくなる!?

調子よくお散歩をし始めて、楽しく歩いていたら突然にストップ、そして子犬が排泄を始めてしまうという経験をする方も多いことでしょう。
道路の真ん中やお店の前など、周りの方の迷惑になる場所で突然排泄してしまうこともあり、びっくりと同時に片づけに焦ってしまうことも。


排泄は自宅のトイレでするという習慣をつけておきたいものですが、気まぐれでおしっこやうんちをしてしまうことはあるものです。
もし、おしっこをしてしまったら、まずは水で流し、消臭剤をかけるなどするとよいでしょう。
また、場所によっては、ペットシートやティッシュなどで水分を拭き取ります。うんちはもちろん、持ち帰りましょう。

子犬は特に排泄ペースがまだ安定していない為、外を歩き始めてしばらくしてから突然排泄をしてしまうことも少なくありません。
普段することはなくても、万が一の時の為に、お散歩マナーグッズはしっかり持って出かけるようにしましょう。

他の犬や人のもとに行きたがる

子犬は多くの物に興味があり、他の犬や他の人に近づいていってしまったり、追いかけていこうとするなんてこともあります。
無邪気に人に近づいて「よしよし」と可愛がってもらえるのは嬉しいことですが、万が一の事故や攻撃につながってしまうこともあり、危険なことです。

かわいい子犬が歩いていると、犬好きな方が急に近づいてきて触ろうとすることもあります。また、子どもが突然近寄ってきたり、時には追いかけられてしまうこともあります。
子犬にとっては、恐怖を感じてそのまま手を噛んでしまう危険性もあります。
リードをしっかり持ち、犬から目を離さないようにすること、普段からいろんな方に触ってもらうようにトレーニングしておくなど、少しずつと外の環境に慣らしておくようにしましょう。

子犬は外の世界に大興奮、お散歩は大好きです。ぐいぐい引っ張り、行きたい方向へ一目散、子犬が元気なことはよいことですが、やはり危険が伴います。
普段からリーダーウォークができるようにお散歩のマナーを習慣にしていきましょう。
ぐいぐい引っ張る子犬は、成長するにつれて力も強くなり、事故につながる危険性もあるものです。お互いに安心してお散歩に行けるようにトレーニングをしていきましょう。

思わぬ物を食べてしまった!!

お散歩をしていると、思わぬ物が道路に落ちていることがあります。
チキンの骨が落ちていて、くわえて離さなかった、腐ったものを食べてしまった、除草剤が撒かれている草を食べてしまったなど、思わぬハプニングがあるものなのです。
目を離した好きにゴミ置き場の物を食べてしまうこともありますので、お散歩中の拾い食いには特に注意しましょう。

植物にも注意が必要です。実は、犬に無毒な植物を探すことが難しいと言われるほど、犬には食べさせないほうがよい植物が多いものです。
犬が草むらに入って勝手に有毒植物を食べないように注意が必要なのです。

普段から、拾い食いをしそうになったらすぐにやめさせるよう、お散歩中のしつけとして習慣にしていきましょう。
お部屋の中でも、食べていい物以外は絶対に与えないなど、徹底したしつけが大切になります。命に関わることもある拾い食いですので、十分に注意しましょう。

まとめ

子犬とのお散歩は様々な発見があって、とても楽しいものです。
しかし、少し目を離したタイミングで命に関わる事故につながってしまう危険性もあるものです。
ハプニングは時間が経てば笑い話になるくらいとてもかわいいものです。子犬と安全に過ごす為にも、普段からしつけやトレーニングをして大きな事故につながらないように注意しておきましょう。

文/ペットシッター 山川歩夏
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