犬と暮らす
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犬の寿命を縮める? 犬によくない生活習慣ってどんなこと?
【ありがちなNG習慣】①歯磨きをさぼりがち
なるべく毎日デンタルケアを!
犬は歯垢が3〜5日程度で歯石になってしまうので、できれば毎日デンタルケアを行うように心がけましょう。
【ありがちなNG習慣】②必要以上にお手入れをしがち
汚れ具合でシャンプーや耳掃除を!
洗い過ぎると皮膚のバリア機能が低下して皮膚病の原因になるので、普段は水洗いやペット用のウェットシートで汚れをふき取る程度で十分です。
耳の汚れが気になって、毎日綿棒で耳垢を取るのもNG習慣!
耳の中を傷つけたり、耳垢を押し込んでしまう可能性があるので、毎日綿棒で耳掃除を行う必要はありません。耳の臭いや赤み、腫れなどがないかをチェックする程度で十分です。
【ありがちなNG習慣】③ほしがるままおやつをあたえがち
愛犬の1日の食事量を管理しよう!
【ありがちなNG習慣】④散歩をさせすぎ・させなさすぎ
犬の体調や体力に見合ったお散歩をしよう!
ただし、体力がない子犬やシニア犬、体調の悪い犬、暑さに弱い犬などは、無理をさせずに、犬の体力や体調に合わせてお散歩の距離、コース、時間帯などを考えてあげるようにしましょう。
犬にできるだけストレスを与えないようにしましょう
飼い主さんの行動が、犬にとってストレスとなっていませんか?大声で犬を怒鳴る、睡眠時間が少ない、トイレを我慢させる、散歩に行かないなど、犬の精神状態に影響を与える行動はもちろんですが、犬のためにと思って一生懸命行っているお世話が、もしかしたら愛犬の負担やストレスになっているかもしれません!
大切なことは、飼い主さんの生活習慣を犬に押し付けないことです。
文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿いただいたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
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