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【飼い主さん調査】愛犬に上手に薬を飲ませるアイデア
いぬのきもち編集室が行った「愛犬への薬の与え方」についてのアンケートでは、様々な工夫や作戦でお薬を飲ませている人が多いことがわかりました。今回は、いぬのきもちユーザーが実際に行っている投薬の方法をご紹介します。
犬のお薬で悩んでいる飼い主さんは多い
- 「小さな粒も口の中で選別して床に並べた時は感心してしまった!それ以降は粉薬か液体にして、錠剤はすりつぶして粉にしています。」
- 「我が家の愛犬は、獣医さんでも苦労するほど、錠剤を吐き出すのが上手すぎるので、潰して栄養剤などに混ぜてから上顎に塗りつけて与えています。」
錠剤やカプセルの場合
そのまま薬を与える
- 「元々ガツガツ食べる子なのでフードに混ぜてあげれば問題なく食べます。薬が入ってる事にすら気付いてません(笑)」
- 「先生から教わった錠剤の飲ませ方は、口の奥の方に、薬を入れて、しばらく口を開けられないように口を持っておくこと。舌をペロリと出せば、投薬完了」
食べ物を使って薬を与える
- 「茹でたお肉に錠剤を巻いて与えるとすぐに食べてくれます」
- 「薬によってですがフードに混ぜて一緒に食べてくれることもあります。少し苦かったりする薬は蒸かし芋や犬用チーズに埋め込んであげると食べてくれます。」
- 「コングのおやつペーストやウエットの餌に混ぜて与えます。」
薬を細かく割る、砕く、粉状にする
- 「粒の薬を粉に潰せるグッズを見つけました。大好きな缶詰めのお肉に混ぜて与えます」
- 「薬を細かく砕き、ウエットのご飯と一緒にあげる。」
- 「薬は粉末にしてちゅーるのようなおやつに混ぜる。」
粉薬の場合
- 「粉薬は水に溶かして病院から頂いた動物用シリンジで飲ませています。」
- 「粉薬はヨーグルトに混ぜ、錠剤は好物の焼き芋で包んであげる」
薬は少量のものに混ぜるのがポイント
投薬補助グッズを使う
- 「なんといっても、グリニーズピルポケット。ご飯よりお薬の方が喜びます。もう少し安価だと嬉しいのですが…。」
- 「ロイヤルカナンのピルアシストを使ってみたら薬だと気がつかずに食べてくれました。チャオちゅ~るでも試してみたら食べてくれました。」
どうしても薬を嫌がる場合は、まずは獣医師に相談してみましょう。慣れてきたら愛犬に合った投薬方法を飼い主さんが考えてあげるとよいかもしれませんね。獣医師監修の詳しい投薬方法はこちらをご覧ください。
監修:いぬのきもち獣医師相談室
文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿いただいたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
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