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【調査】“寝言”をいう犬は半数以上! そのとき犬は夢を見てるの?
「いぬのきもち」では、愛犬の寝言に関するアンケートを実施しました。ここでは、そのアンケート結果や飼い主さんのコメントをご紹介します。また、「犬は夢を見るのか」という疑問についても解説しているので、最後までゆっくり読んでみてくださいね!
愛犬の寝言を聞いたことがある飼い主さんは“過半数”!
それでは、犬はどのような寝言をいうのでしょうか。アンケートによせられた飼い主さんの回答を、いくつかご紹介します。
飼い主さんに聞いた! 愛犬はどんな寝言をいうの?
やっぱり王道!?「ワン」と吠える
- 「突然、ワン!と吠えたり、ポフポフという感じで口を大きく開けずに小さく吠えたりしています」
- 「遊び回る夢を見たのか、ワンワンと嬉しそうに吠えていた」
- 「ワンワン吠えたり、ガウガウ小さい声でいったりしていた」
楽しい夢でも見ているの? 高い声の寝言「キュッキュッ」
- 「小さく高い声でキュッキュッ。楽しい夢でも見ているのではないかといつも思います」
- 「何やら楽しげな声で、ワフワフキュキュキュといっていた」
- 「先ほども寝言をいっていました(笑)いつも高い声ですね。楽しいことをしているのかなと思います」
寝言をいいながら足やしっぽも動いているという声も多数!
- 「足も一緒に動いていたから、遊んでいる夢かな?もっと遊んで〜って感じ」
- 「足も動いていたので、楽しく遊んでいて、楽しいなぁといっていると思う」
- 「なんといっているかはわかりませんが、大抵一緒にしっぽも振っているので楽しい夢なんだろうと思って、起こさないでおいています」
- 「お出かけした後やたっぷり遊べた夜、何かムニャムニャいってます。しっぽも振っていますよ」
それでは実際のところ、犬は寝言をいうときに夢を見ているのでしょうか?
寝言をいうとき、犬は夢を見ているの?
レム睡眠とは、体は休んでいても脳が活発に動いている状態の浅い眠りのこと。このとき脳内では記憶の整理や定着が行われ、人は夢を見ると考えられています。一方、ノンレム睡眠は、ぐっすりと深く寝入っている状態。脳や肉体の疲労回復に欠かせない睡眠です。
人と同じように、犬もレム睡眠・ノンレム睡眠を交互に繰り返しているのであれば、レム睡眠のときに夢を見て、寝言をいったり、手足を動かしたりしている可能性は考えられるでしょう。
愛犬の寝言は“基本的に”見守ってOK!
とはいえ、あまりに苦しそうにしている場合などは、「ただの寝言」と甘く見るのは危険ですので、気になる様子が見られる場合は、動物病院へ相談してみるとよいでしょう。
みなさんの愛犬は、どんな寝言をいいますか?
文/ハセベサチコ
※アンケート/「いぬのきもちアプリ」2017年12月調査より
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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