犬と暮らす
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大型犬がいる暮らしの理想と現実 大型犬の飼い主さんに聞いてみた
存在感のある大きさでしか得がたい喜びもあるのだろうなと想像しますよね。でも、実際に飼うことは大変なのでは?
いぬのきもちWEB MAGAZINE編集室では、実際に大型犬の飼育経験のある291名のユーザーに「大型犬を飼いやすいと思うか」についてアンケートを行ったところ、なんと81%の方から「飼いやすい」という回答がありました。
今回は、実際に大型犬と暮らしたことのある人だからこそわかる「大型犬の飼いやすいところ」と「飼いにくいところ」の双方から、大型犬あるある体験談をご紹介します。
大型犬あるある体験談:飼いやすいところ
大型犬の大変さをもともと覚悟している
体は大きくても優しく穏やかな性格の犬もいる
- 「優しい、私たちの言葉を理解している。おとなしくて、いつも人のそばで人の話しを聞いている。」(ゴールデンレトリーバー)
- 「基本的に人が好きで、活発なラブラドールらしい子でした。大人になってからは穏やかで、人の気持ちをくみ取ってくれる優しい子でした」(ラブラドールレトリーバー)
- 「人や犬、猫、子供にも優しく賢い、家の中にいても困ったことがない」(ゴールデンレトリーバー)
大型犬あるある体験談:飼いにくいところ
大型犬と暮らすにはお金も体力も必要
- 「大型犬なのでお金もかかるし体力もいる。覚悟がないと飼ってはいけないと思う。すごく大切な存在です」(ラブラドールレトリーバー)
- 「小型犬と比較するとフードや医療費など倍以上に費用がかかるので、飼いやすいとは違うと思います。幸せはたくさんもらえますが、安易に迎えられるわけではありません。」(シベリアンハスキー)
大型犬は運動量と食事量が多い
大型犬は介護が必要になったときが大変
犬を買うには覚悟が必要ですが、大型犬は飼い主さんの体力とお金、犬にストレスをかけない環境も必要です。子犬の頃から信頼関係を築き、体の大きな大型犬のしつけをしっかり行えば、愛犬は存在感のある素晴らしいパートナーになることでしょう。
文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿いただいたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
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