犬と暮らす
UP DATE
【犬の脳腫瘍】原因不明・気づきにくい怖い病気、知っておきたい7つのこと
あれ?もしかして?と犬の異変に気がつくための脳腫瘍の7つの基礎知識をご紹介します。
その1:原因が解明されていない
その2:症状がわかりにくい
犬の脳腫瘍の症状
脳腫瘍はできるだけ早期発見することが大切ですが、症状が似た他の病気の可能性もあるので、あれ?と異変を感じたら動物病院を受診しましょう。
その3:初期症状はけいれん発作が多い
その4:診断はMRIやCTなどで行われる
脳腫瘍は治療を行わないと進行し、けいれん発作の重症化、視力喪失、性格や行動の変化、徘徊、旋回など神経障害が悪化するため、検査から確定診断をすることが大切です。
その5:発作時のケガや事故に注意する
①緊急時の対応
②事故の予防
プールや川でのけいれん発作は、溺れて命に関わる可能性もあるので注意が必要です。
その6:治療方針を家族で話し合うことが大切
外科的に腫瘍を切除できれば完治となりますが、犬の脳腫瘍は治りにくい病気なので、家族で治療方法を話し合うことが大切です。
その7:進行すると介護が必要となる
愛犬の脳腫瘍の症状や異変に気がついたら、できるだけ早い段階で獣医師に相談しましょう。
文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿いただいたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
<関連記事>
UP DATE