犬と暮らす
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共働きで犬を留守番させる。……実際のところ、これってどうなの?
そこで今回は、獣医師の先生に伺った、共働きの人が知っておきたい、犬の留守番の実情や注意点についてご紹介します。
共働きで日常的に犬を留守番させるのは悪影響?
愛犬を留守番させるときに肝心なのは、留守中に愛犬がいかに不自由や不満、また危険を感じないような環境を整えておくか――。
たとえば、室内でトイレができるようなしつけをする、モノを壊すといったイタズラができないように不要なものは片づけておくなど、ご家庭の事情を考えて、愛犬にとって安心・安全な留守番対策をすることが大切なのです。
途中から共働きになる場合は注意が必要?
その場合、いきなり長時間留守番させるのには無理があるので、まずは短時間からスタートし、少しずつ留守番に慣れさせる練習をする必要があります。
その他、共働きの飼い主さんが注意したいこと
甘やかしすぎに注意
また、わがままな性格の犬になるなど、さまざまな問題が生じるので、留守番をしてくれた愛犬に対しては、さりげなく「ただいま」と言うようにしましょう。そして、落ち着いて一緒にいられるときに、その喜びを伝えてあげてください。
愛犬の健康管理に注意
また、愛犬の体質にあった良質のフードを与えたり、動物病院で定期的に健康診断をしてもらったりすることも大切です。
共働きだからといって、過剰な罪悪感をもつ必要なし!
留守番させてしまうことに対して過剰な罪悪感をもつのではなく、一緒にいられる時間を上手に使って、いつも待っていてくれる愛犬に、感謝の気持ちや愛情を伝えてあげることが大切なのかもしれませんね。
※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/ハセベサチコ
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