犬と暮らす
UP DATE
犬の噛みグセは、放っておくとキケン⁉ 効果的なグッズも
とはいえ、そのまま放っておくと、噛むのが当たり前になってしまいます。いったいどうすれば、困った噛みグセを直すことができるのでしょうか?
噛みごたえのあるグッズで噛みたい欲求を解消しよう
ちなみに、噛み応えのあるグッズは、愛犬が誤って飲みこんでしまったり、強く噛みすぎて歯が欠けてしまうことがあるので、長時間与え続けるのはよくありません。必ず飼い主さんの目の届くところで使い、時間を決めて使うようにするといいでしょう。時間を区切って使うことで、わんちゃんも飽きにくくなるので、毎回楽しみにしてくれますよ!
引っ張りっこ遊びでストレス解消
ただし、ぬいぐるみやロープが小さい(わんちゃんが噛む場所が、飼い主さんの手と近い)と、わんちゃんの歯が手に当たることがあります。飼い主さんがケガをすることもありますし、「飼い主さんの手に歯が当たってもいいんだ」とわんちゃんが思い、噛んでしまうことも考えられるので、充分に大きいサイズのぬいぐるみやロープを使って遊んでくださいね。
噛まれたくないものは片付ける
わんちゃんに噛まれてしまうと困るものは、棚の上や引き出しの中など、わんちゃんが届かない場所に片付けておくのが一番です。わんちゃんが一度噛んだものは、また噛もうとすることが多いので、なるべく片付けておきましょう。
噛まれそうな場所には、スプレーやカバーで対策をする
※ただし、誤ってわんちゃんがアルミホイルを飲み込むと危険です。わんちゃんがはがして遊んだり、かじってしまうようなら、この方法はやめましょう。
わんちゃんの噛みグセは、放っておいても直らないどころか、噛むことが習慣になってしまいます。最悪の場合、誰かにケガをさせてしまう場合も。今回紹介した方法を参考に、楽しくスマートに解決してくださいね!
参考/「いぬのきもち」2016年9月号「ライフステージ別 困りごと見通し劇場」(監修:しつけスクール「Can! Do! Pet Dog School」代表 西川文二先生)
文/UTAにゃん
UP DATE