犬と暮らす
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犬のプロが本気で考えた! 犬と人との「理想の関係」って?
愛犬にとっての「飼い主さん」って、どうあるべき?
一緒に考えてくれたのは……
戸田美由紀先生
増田宏司先生
目指したいのはズバリ「保護者」タイプ!
グラフの解説
親しみ度……愛犬が飼い主さんをどれだけ身近に感じているかを示します。高いほど「もっと仲良くなりたいな」と感じる状態になります。
自立度……愛犬がどれぐらい物事を自ら判断できるかを示します。高いほど、飼い主さんがいない時間でも自分なりに楽しく過ごせます。
愛情度……愛犬にどれぐらい愛されているかを示します。高いほど「飼い主さんのために何かしたい」という気持ちが強い状態です。
楽しみ度……愛犬が飼い主さんといるとどれだけ楽しいかを示します。高いほど「そばにいるとワクワクできる人」と思われます。
関心度……飼い主さんにどれぐらい興味をもっているかを示します。高いほど飼い主さんの行動をよく観察している傾向があります。
理想の関係とは、このグラフのように、信頼度や愛情度など、すべての数値が高く、バランスがとれた理想形のこと。犬と一緒に暮らすうえでの理想的な関係であり、このタイプであれば、飼い主さんに対する関心もとても強いので、しつけもしやすい傾向にあります。また、愛犬が飼い主さんを「どんなときでも頼れる相手」と信じるので、困ったことや怖いことがあっても、飼い主さんがいれば安心して過ごせるのです。
愛犬のふだんの行動からチェックしてみよう!
- 愛犬のお世話は自分がメインで行っている
- 愛犬の名前を呼ぶとたいてい寄ってくる
- 愛犬をなでるとうれしそうにする
- あなたが家の中で移動すると、愛犬があとからついてくる
- 愛犬を留守番させても、愛犬が体調を崩すことはない
- ねだられてもおやつをついつい与えることはない
いくつ当てはまりましたか? 「全部当てはまった」という飼い主さん、おめでとうございます! あなたと愛犬は理想の関係を築けていると考えられます。「いくつかは当てはまったけど、全部ではないかも……」という飼い主さんは、全部当てはまることができるように、ふだんの接し方や関係性を見直してみるとよいかもしれません。
参考/『いぬのきもち』2018年11月号「愛犬にとってあなたは何タイプ?」(監修:日本動物病院協会認定家庭犬しつけインストラクター 戸田美由紀先生、獣医師・獣医学博士 増田宏司先生)
写真/佐藤正之
文/影山エマ
※この記事では、わかりやすくするために、あえて犬を擬人化した表現をしています。
※ご紹介している内容は、動物行動学の研究結果や実例に基づき作成しておりますが、犬にはそれぞれ個性があるため、すべての犬に当てはまるわけではありません。あくまでも参考程度にご利用ください。
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