犬と暮らす
UP DATE
空気清浄機メーカー部門ランキング いぬのきもちユーザー人気ランキング2019
愛犬との暮らしでは、何かとニオイの悩みが多いもの。とくに中型犬や大型犬と暮らしていたり、多頭飼いの飼い主さんでは抜け毛も多いため、清潔さが気がかりになることも。そんな飼い主さんたちから絶大な人気を誇った空気清浄機は、あの3メーカーでした!
今回のランキング結果について、家電王であり、ペットオーナーでもある東京電力エナジーパートナーの中村剛さんにコメントをいただきましたので、ぜひ家電選びの参考にしてみてください!
1位 シャープ/「加湿空気清浄機KI-JP100」
その家の使い方をAI(人工知能)が学習。自動で空気を最適な状態に
これまで以上に、多くのプラズマクラスターイオンを放出し、さらにワイドスピード循環気流で、遠くのホコリも効率よく、しっかり吸じんします。また、人の不在を検知すると、空気の汚れに合わせて、賢く気流を切り替え、パワフルに空気を浄化。進化した機能により、愛犬との生活で気になるニオイや空気の汚れも、より効果を実感しやすくなりました。
「イオン濃度を従来の約2倍まで高めた『プラズマクラスターNEXT』はお部屋で気になる付着排せつ物臭まで消臭。ニオイの悩みにお応えします。さらに、アプリを使えばワンちゃんとの暮らしに最適な専用運転モードが選択可能に。飼い主さんにも愛犬にも、快適な空気環境をお届けします!」(シャープ株式会社 PCI商品企画部 主任 福田吉晃さん)
「プレフィルターの自動掃除機能を搭載したハイグレードな製品です。プラズマクラスターによる空気浄化効果を最大限に発揮するために、ワイドな気流を発生させるルーパーを搭載し、部屋全体に循環気流を起こします。プラズマクラスター技術を活用して、犬のニオイを抑制するので、家族はもちろんのこと来客時にも安心ですし、オススメ畳数も21畳までと、広い部屋でも対応。加湿機能もあるハイブリッドなので、乾燥する冬にも活躍してくれます」(中村 剛さん)
2位 パナソニック/「加湿空気清浄機F-VXR90」
進化した「ナノイーX」搭載で、花粉とニオイを強力除去!
通常のナノイー(微粒子イオン)の10倍の量のOHラジカルを放出する「ナノイーX」が、生活臭はもちろん、花粉も無力化。とくに花粉除去性能は、メーカー従来品の約2倍。ペットの生活空間である「床上30cm」にたまりやすいハウスダストを考慮し、パネル下から強力に吸引する「メガキャッチャー」を採用。
家電王コメント
「水から生まれたイオン『ナノイー』の効果の決め手はOHラジカル(活性酸素)ですが、その発生量を10倍にした『ナノイーX』を搭載しているので、犬のニオイを低減。来客時にも安心です。また、ハウスダストによるアレルギーを予防するために、飛び出す『ナノイーX』と2方向に吹き出す風で、効率的な床上のホコリや花粉の吸引を実現したモデルです」(中村 剛さん)
3位 ダイキン/「加湿ストリーマ空気清浄機 MCK70V」
PM2.5にも対応。離れた場所でもスマートフォンで操作できる
離れた場所からでもスマホで運転の入切や風量の設定ができるので、愛犬がいる部屋の空気をいつでも清潔に保てます。PM2.5にも対応し、本体で0.1~2.5μm の粒子を99%除去。加湿水やフィルターも除菌できるので、本体内部も清潔に保てます。運転音を従来より30%低減させたスリムタワータイプ(MCK55V)も人気。
家電王コメント
「シンプルなデザインで部屋の空気を上質に保ってくれます。撥水・撥油効果の高い素材を使用したフィルターを採用し、汚れが広がりにくく、静電力が落ちにくいのが特長。設計上のフィルター耐用年数は10年と長め。犬のオシッコ等のアンモニア臭をすばやく分解できるツインストリーマを搭載し、脱臭フィルターの効果とあいまって脱臭量が従来機の2倍になっています」(中村 剛さん)
【編集室総評】暮らしをもっと快適にするためのハイスペック機に注目
●家電王プロフィール●
東京電力エナジーパートナー。『TVチャンピオン』(テレビ東京系列)のスーパー家電通選手権優勝。消費生活アドバイザー、家電製品総合アドバイザーの肩書きも持つ。お留守番中のペットを見守るスマホアプリ「ペットみるん」の開発・運用を行うとともにFacebookとYouTubeで動画マガジン「くらしのラボ」を毎週月曜日に配信している。無類のネコ好き。
UP DATE