犬と暮らす
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使っているIoTサービス部門ランキング いぬのきもちユーザー人気ランキング2019
IoTとは「Internet of Things」の略で、「モノのインターネット化」などと表現されることもあります。単身家庭や共働き世帯の増加で、愛犬だけで留守番させる機会が増加。それに伴って外出先から愛犬の様子を確認できるシステムなど、愛犬家向けのIoTサービスが増えつつあります。ランキング結果も、そんな情勢を反映しているようです。
1位 見守りカメラ
たとえばこんなモデルがオススメ!
「HDペットカメラ KX-HDN205-K」
オープン価格/パナソニック
左右約360度、上下約90度の首振り機能がついた見守りカメラ。スマートフォンでカメラの首振り機能を操作できるので、愛犬を探しやすくて便利です。200万画素(フルHD)の高画質でチェックでき、録画機能(※)も搭載しているので、ふだん見ることのできない愛犬の意外な様子をじっくり楽しむこともできます。
(※)録画には別売りのSDカードが必要です。
2位 自動給餌器
愛犬の留守番時にあると便利なのが自動給餌器です。一昔前の給餌器はタイマー設定をすることで給餌していましたが、IoTの自動給餌器は、外出先からスマートフォンなどでリモート給餌できるように。急な残業で帰宅が遅くなっても、ゴハンを与えることができるので安心です。中には見守りカメラ機能を搭載したものもあってとても便利!
ちなみに! 興味があるペット用IoT機器・IoTサービスランキング
1位、3位は、前述のランキング結果でもふれたように、留守番がちな犬が増えていることがランクインの背景にありそうです。
2位のGPS機能つき首輪は、たとえば災害時に予期せず愛犬が迷子になってしまった、脱走してしまった、などという場合、装着していれば追跡しやすくなる可能性が。
回答者数:340人(複数回答)
まだあるこんなIoTサービス
外出先からスマートフォンで留守番中の愛犬の様子をチェックできる「ペットみるん」のサービス。特筆すべきが東大ベンチャーと共同開発した「ディープラーニングによる解析」。これはカメラに写ったデータから愛犬が写っている映像のみを切り出してスマートフォンに届けてくれる、とても便利な機能です。もちろんリアルタイムのライブ視聴もできるので、いつでもどこでも愛犬の様子を確認することができますよ!
「ペットみるん」
(東京電力エナジーパートナー株式会社)
アプリ利用料1350円(月額・税込)、カメラ事務手数料1080円(税込)、カメラレンタル料540円(月額・税込)
【編集室総評】留守番や災害時の対策としてIoTを利用
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