犬と暮らす
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吠えたり逃げたり、ほかの犬が苦手な愛犬、対処法とは
ほかの犬を見ると逃げてしまいそうになるときは?
また、逃げようとする前に、ほかの犬から離れて落ち着いたところでほめてあげることも有効です。こうすることで、ほかの犬を気にせずにいられることを覚えていくでしょう。
あいさつの仕方を教えよう
犬同士のあいさつの仕方を知らないと、このようなことが起こります。悪化しないうちに、あいさつの仕方を一から覚えさせて、早めに直すようにしましょう。
あいさつの仕方は以下のような手順です。
- 相手の犬の飼い主さんに確認をとる
- アイコンタクトで犬を落ち着かせる
- 飼い主さんが「OK」の指示を出してあいさつをする
あいさつの基本は、飼い主さんが「OK」や「ヨシ」と言ったらできるということを、犬に覚えさせること。
あいさつはしつこくせず、犬同士が楽しんでいるうちに切り上げることも大切です。
ほかの犬を見かけると吠えてしまう場合は?
ほかの犬を見かけたら回避する
ほかの犬の存在に飼い主さんが先に気づき、ほかの犬と対面しないよう回避しましょう。その際はおやつなどで誘導します。
吠えなかったらほめる
アイコンタクトをして飼い主さんに注目させてから、おやつを与えて「いいこ」とほめてあげてください。これを繰り返すことで「ほかの犬を見ても、吠えずに飼い主さんを見ればいいことが起こる」と覚えていきます。
社交的でない犬の散歩は時間帯や場所を選んで
深夜や早朝など、ほかの犬に会わない時間帯に散歩することをオススメします。
また、ほかの犬の存在に飼い主さんがいち早く気づけるように、視界の開けた公園や河川敷などを選びましょう。
専門家に相談することも有効です
「ほかの犬とどれくらいの距離をとればいいのか?」「どのくらいの時間対面すればいいのか?」……などの疑問に適切にアドバイスをしてくれます。
文/国井
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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