犬と暮らす
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えっ、歯が二重に生える!? 歯のトラブルを起こしやすい犬種とは
見逃しやすいお口の病気。とくに小型犬は要注意!
今回は、そんな病気の中でも、若い犬に発症しやすい病気と、その病気になりやすい犬のタイプをご紹介します。
若い犬の飼い主さんは、この機会に愛犬のお口の中をしっかりチェックしておきましょう。
乳歯が抜けない!?「乳歯遺残」
結果、乳歯が抜けずにいるのを見逃してしまうケースが多いようです。
この病気は、ほうっておくと歯がぶつかって痛みが出たり、食べ残しが歯の間に挟まって歯周病が重症化することもあります。
「乳歯遺残」になりやすい犬種は?
口が小さく、口内が見えにくいこともあり、発見が遅れることがあるようです。
こんな症状に要注意
- 食べづらそうにしている
- 口臭が強い
- 歯並びに違和感がある
病気を早期発見するために、同じ犬種の犬友達をつくろう
SNSなどでもいいので、情報交換できる関係を築くのもいいかもしれませんね。
いかがでしたか?
口内のトラブルはほうっておくと、あとで取り返しのつかない状態になってしまうことも。
食べることが好きな犬は多いと思いますが、その楽しみを奪わないためにも、日々お口のチェックとケアを怠らないようにしましょう!
参考/「いぬのきもち」2019年2月号『年代別 飼い主さんが気づきにくい犬の病気』(監修:東京動物医療センター副院長 南直秀先生)
文/h.taco
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