犬と暮らす
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犬がストレスを感じやすい4つのお世話
犬のストレスサインってどんなもの?
よりストレスを感じると、身を守るためにうなる、吠える、震えて毛を逆立てる、尻尾が下がる、逃げる、噛むといった、威嚇や攻撃行動に繋がります。
さらに強いストレスで、犬自身がストレスを発散・コントロールできなくなると、自分の体が出血するほど噛む・舐める、自分の尻尾を追い回す、脱毛、下痢、嘔吐、血尿などの体調不良になることがあります。
こんなお世話はNG!犬がストレスを抱える4つのお世話
精神的、肉体的に苦痛を与えている
犬に恐怖や不安、孤独、痛みなど精神的・肉体的な苦痛を与えるのはもちろんNGですが、厳しいしつけ、大きな声で叱られる、体罰を受ける、嫌がる犬を無理やり引っ張って歩かせる、構いすぎ、病気を抱えていても治療をせず痛みを我慢させている、などの状況も、犬に苦痛であることを飼い主さんは自覚すべきでしょう。
飼育環境が適切でない
トイレを掃除せず悪臭を放っている、寝床が汚れていることはもちろんですが、室温が寒すぎる、または暑すぎるといった適切でない飼育環境は犬にストレスとなります。
犬らしい行動を制限させている
また、当然ではありますが、お腹が空いたり喉が渇いていることはストレスになります。日常的にごはんを与えられないことはあまりないと思いますが、成長にそって十分な量なのか、外出時にものどの渇いていないか、などは気をつけなければなりません。
愛犬が心と体のバランスを崩さないように、ストレスサインに早く気がついてあげることが大切です。
監修:いぬのきもち獣医師相談室
文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿いただいたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
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