犬と暮らす
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説得力ありすぎ! 「これぞ犬の多頭飼いあるある」が参考になる
犬好きであれば、「多頭飼い」に憧れているという方もなかにはいることでしょう。
今回いぬのきもちWEB MAGAZINEでは、犬の多頭飼いをしている飼い主さん120名に「これぞ多頭飼いあるある」というエピソードについて、アンケート調査を実施♪
この記事では、飼い主さんから集まったエピソードの一部を紹介していきます。多頭飼いを検討している方は、ぜひチェックしてくださいね!
ほっこりする光景が♡

まずは、多頭飼いをすることで、ほっこりする光景が見られるという声がありました♡
- 「姉妹犬(双子)なのでシンクロすることが多いですね。寝ている姿だとか振り向くタイミングとか」
- 「まるっきり同じ格好で寝てるときがある」
- 「寒くなってくるとくっついて眠る」
- 「よく内緒話をしている」
- 「必ずどちらかのケージに一緒に入ってくっついています。ほとんど妹ワンコがついていってる感じです」
- 「1匹が調子が悪いと、心配そうにそばについてあげていることがある」
- 「いつも離れているのに、ドッグランなどでほかの犬がいると一緒にいる」
仲良く寄り添っていることもあれば、しぐさや寝姿がシンクロしていたり。見ているだけでキュンとしてしまいますよね♪
先住犬が導いてくれることも

また、先住犬が新入りのコの面倒を見てくれて、しつけをしてくれるという声も。そういう側面もありますが、基本的には、それぞれのしつけを飼い主さんが行うことが必要です。
- 「お留守番は、寂しくない。先住犬がしつけてくれる」
- 「人間が教えるより、先住犬がしっかりしたしつけをしてくれた」
このほかにも、「複数で飼っているほうが、それぞれに個性が出てきた」「おそろいの服を見るとつい買ってしまう」というような声も寄せられました。
賑やかで楽しいけど、大変なことも…

ここまでは「賑やかで楽しそう」というような良い面を見てきましたが、一方で大変なこともあるのが多頭飼い……そんな飼い主さんたちの声も集まりました。
- 「1匹が吠えると全員吠える」
- 「食後や帰宅時に次々に排便をする」
- 「真似しなくてもいいことをみんなでする」
- 「同じごはんなのに、ほかの犬のごはんを食べる」
- 「2つおもちゃがあっても、わざわざ1つを取り合う」

- 「片方の犬をなでていると、もう一方が焼きもちをやく」
- 「1匹が水を飲むと、もう1匹も奪うようにして水を飲む。片方だけ連れていなくなると、大騒ぎする」
- 「飼い主の取り合い」
- 「毎日が運動会」
- 「ほしいもの(例えばおやつ)があると、我先にと飼い主のところに走ってくる。飼い主が寝転がっていると、誰よりもはやく体をすり寄せてくる」
1匹でも育てるのは大変ですよね。犬の数が増えると、その分大変なことも増える、ということは理解しておいたほうがよさそうです。
先住犬と相性が合わないケースも…

また、なかには先住犬と新入りのコとの相性が合わず、苦労している飼い主さんも……。
- 「先住犬とうまくいかなかった」
- 「1匹目がなかなか2匹目を受け入れてくれない」
新入りのコを迎え入れる前に、犬同士の相性の確認をしておいたほうがいいようですね。
多頭飼い成功の秘訣もチェックしてみて!

多頭飼い経験者の飼い主さんから集まった「多頭飼いあるある」をご紹介してきました。
多頭飼いは楽しいこともあるけれど、大変なこともあるのは事実。多頭飼いを検討している飼い主さんは、犬の幸せもしっかり考えた上で、どうするか検討してみてください!
いぬのきもちWEB MAGAZINEで以前紹介した下記の記事では、多頭飼い成功のポイントについて書かれています。ぜひ、参考にしてみてくださいね!
『いぬのきもちWEB MAGAZINEアンケート vol.124』
※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
文/雨宮カイ
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