犬と暮らす
UP DATE
犬に吠えてほしくないのに、犬を興奮させてない?
好奇心旺盛で体力もあり、興奮しやすい「子犬期」。子犬の場合、興奮する体験を繰り返すほど、興奮がクセになりやすいので注意が必要です。
ここでは、シチュエーション別に『体験させないしつけ』のコツをご紹介します。
来客やチャイムに興奮する場合
一方、チャイムの音に興奮してしまう場合は、チャイムを鳴らさないよう、あらかじめ来客に頼んで、着く直前に連絡してもらうのもひとつの方法です。チャイムをきっかけに、愛犬が興奮するのを避けられます。
動物病院で興奮する場合
その際、周りの様子が見えないように、タオルなどでクレートを覆ってあげると、落ち着きやすくなります。
散歩中、ほかの犬に興奮する場合
そして、ほかの犬に気づいたら、横道にそれてコース変更しましょう。小型犬の場合は、抱っこですばやくコース変更するのもよい方法です。
人の食べ物に興奮する場合
食べ終わってテーブルの上が片づいたら、愛犬をクレートから出してふれあうようにしましょう。
ものを噛んで興奮する場合
愛犬が噛みそうなものは出しっぱなしにせず、愛犬の届かない場所に片づけて、噛む体験をさせないようにしましょう。
ちなみにこの方法は、怖がりで警戒心の強い性格の犬に効果を発揮しやすいのだとか。ぜひ参考にしてみださいね!
文/ハセベサチコ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
UP DATE