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寝てるときにビクッとするアレ…犬にもあるの?【獣医師解説】

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あくびをしたり、くしゃみをしたり、人にも犬にも自然と起こる生理現象があります。では、犬ならではの生理現象とは? ここでは犬特有の生理現象と、犬にもあるのかまだ解明されていない、人と同じ生理現象について解説していきます。

犬ならではの生理現象って?

柴
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

体を「ブルブル振る」

お散歩で雨に濡れたときや、公園の原っぱで寝転がって遊んだ後など、犬は全身をブルブル振るわせますよね。これは人にはなくて犬特有の生理現象で、目的は毛並みを整えるためです。体をブルブル振って、余分な水分やホコリを落として体をキレイにしているんですね。

また体を振る行為は、ストレスを感じたときに体の緊張をほぐしてリラックスさせる「カーミングシグナル」として見られることもあります。

口をハァハァ「パンティング」

犬ならではの生理現象といえば、口を開いてハァハァとする仕草がありますね。これはパンティングと呼ばれるもので、口から唾液を気化させて体温を下げるために自然と出る行動です。暑い日や運動をしたあとによく見られるのが、このパンティングです。

まだ解明されていないけど「犬にもあるかもしれない」生理現象

トイプードル
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

犬特有の生理現象がある一方で、人と犬に共通する生理現象もあります。人にあって犬にもあるかもしれないと考えられている生理現象とは、一体どのようなものなのでしょうか?

寝返りを打つ

寝返りは、寝ているときに無意識に体を動かしてリンパや血液の流れをよくするはたらきがあるものです。犬の場合は無意識ではなく、一度むくっと起きて体の向きを変えている可能性があるので、一概に人と同じとは言い切れないようです。

そのほかの「同じかもしれない生理現象」は?

人にあって犬にもあるかもしれないという生理現象は、ほかにもあります。

・頭がキンとする
・入眠時にピクっとする
・つわり
・ほてる

いずれもまだ研究段階で解明されていないものですが、今後研究が進んでいくと、犬にも人と同じ感覚や行動があるんだ! とわかる日がくるかもしれませんね。

生理現象は体を守るための本能的行動

シーズー
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

体をブルブル振ったり、息をハァハァさせたり、犬には犬ならではの生理現象があります。どういう理由でそういう現象が見られるのか、知っておくと愛犬との生活もより楽しくなるかもしれません。寝返りなどの解明されていない生理現象についても、早く研究が進んで結論が出る日がくるのが楽しみですね。

参考/「いぬのきもち」2019年11月号『いぬのことほぼすべて。健康・病気 編 犬も夢を見る!? 歯ぎしりする!? 意外と知らない犬の体のことがわかる! 人の生理現象って犬にもあるの?』(監修:獣医師 獣医学博士 東京農業大学農学部バイオセラピー学科(伴侶動物学研究室)教授 増田宏司先生、石田ようこ犬と猫の歯科クリニック院長 石田陽子先生)
文/紺道ゆあん
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

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