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成長途中だからこそ気をつけたい若い犬の足腰の病気|予防法も

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成長途中だから、不調も起こりやすい

4才以下の若い犬は、まだ成長途中で体を作っている最中のため、足腰にも不調が起こりやすいと言われています。足腰と言われるとシニア犬で気をつけるべきとつい考えてしまうかもしれませんが、若い犬でこそ注意してほしいもの。気をつけるべき足腰の病気4つをご紹介します!

(1)椎間板ヘルニア

椎間板(ついかんばん)は、犬の背骨の間にあって、クッションのような役割をする組織のこと。これが飛び出し、神経を圧迫する病気が「椎間板ヘルニア」です。若い犬では突然発症することがあり、ミニチュア・ダックスフンドなどがなりやすいといわれています。

(2)馬尾症候群

しっぽのつけ根の神経が圧迫され、痛みやふらつきが出る病気です。若い犬でよく発症し、ゴールデン・レトリーバーなどの大型犬をはじめ、ウェルシュ・コーギー・ペンブロークにも多く見られます。

(3)股関節脱臼

股関節が脱臼し、外れてしまった状態のことを指します。股関節形成不全が原因のほか、飼い主さんが抱っこ中に誤って落としてしまうなど、強い衝撃を受けることでも起こるため、どの犬種でもなる可能性があります。

(4)レッグペルテス症

なんらかの影響で、犬の太ももの骨(大腿骨)の先端に血液がいきわたらず、壊死してしまう病気のことです。トイ・プードルなどの小型犬の成長期で多く見られ、悪化すると足を引きずったり、発症したほうの足が細くなっていきます。

怖い足腰の病気から、犬を守るには?

犬を足腰の病気から守るためには、飼い主さんの心がけが重要です。以下の3つを意識して取り入れることで、予防につながります!

滑りにくい環境で足腰を守ろう

イラスト/macco
イラスト/macco

フローリングなどの滑りやすい床では、犬がふんばりにくく、足腰に負担をかけてしまいがちに。愛犬が行動する範囲だけでもよいので、フロアマットやカーペットなど、滑りにくいものを床に敷いておくのがおすすめです。

充分な栄養で、強い骨格に育てる

イラスト/macco
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足腰の骨を強くするには、適切な体重をキープしつつ、成長に合わせた食事を与える必要があります。年齢や体格に合わせて、必要な食事は変わりますので、適切な量を守りつつ、その犬に合ったフードを与えましょう。

たくさん運動させて、足腰を鍛える

イラスト/macco
イラスト/macco

運動すると、筋肉や骨が振動を受けて強化され、折れにくく強い骨に育ちます。とくに成長期の若い犬ではたくさん運動をさせることが重要。家の中でもかまいませんので、散歩のほかにもしっかり運動させるとよいでしょう。

環境と生活習慣で、不調しらずの足腰に♡

いかがでしたか?足腰は犬の体にとっても肝心かなめな場所。ご紹介した予防法を、環境と生活習慣の中に取り入れることで、足腰の不調から犬を守りましょう!

参考/『初めて飼い主さんのいぬのきもち』2019年9月号「若い犬こそ気をつけたい 3大足腰の病気・ケガ」特集(監修:ノヤ動物病院院長 野矢雅彦先生)
イラスト/macco
文/影山エマ

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