犬と暮らす
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長くなりがちな愛犬の留守番時間。共働き家庭はどうしたらいい?
そこで大切なのは、留守番中に愛犬が起きている時間を、少しでも快適に過ごせるよう工夫してあげること。では具体的に、どうしたらよいのでしょうか?
広めのスペースを用意してあげよう!
ただし、危険なものがあるところや、イタズラしそうな場所には柵をするのがポイント。柵が不安定な場合は、家具などを使ってしっかりと固定するようにしてください。
また、地震を想定してクレートを用意し、数回の排泄に備えてトイレは広めにするか、複数置いておくと、粗相も予防できるので安心です。
イタズラしがちな犬の場合は……
この方がトイレもわかりやすく、また広いスペースでの留守番に比べると警戒心があおられないため、落ち着いて過ごせる犬もいます。
とはいえ、クレートのない狭いサークルの中で、長時間犬を留守番させるのはNGです。犬には寝床とトイレを分ける習性があるので、トイレとベッドが近いとストレスを感じたり、排泄を我慢したりすることも。
また、壁に囲まれたクレートがないと落ち着かなくなり、問題行動を起こす心配もあります。
「預ける」という選択肢も
長時間愛犬をひとりで留守番させるのが心配な場合は、利用してみるのもひとつの方法かもしれません。
愛犬に安全で快適な留守番タイムを
その場合は、自動でゴハンを与えてくれる「自動給餌器」を使う手もあります。「自動給餌器」とは、いつものフードを中に入れておき、設定した時間になるとフタが開くというもの。
毎日は使わなくても、帰りが遅くなりそうなときなどに備えて、持っておくのもよいかもしれません。
愛犬の留守番タイムが少しでも快適なものになるよう、ぜひ参考にしてみてくださいね。
文/ハセベサチコ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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