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犬に吠えてほしくない…必要なのは飼い主の「演技力」!

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ただ「ダメ」って言うだけじゃ、犬には伝わらない!?

イラスト/とげとげ。
イラスト/とげとげ。

かまってほしくてワンワン吠える、おやつがほしくてクゥンクゥン鳴く……。犬の困った吠えをやめさせたいとき、あなたはどのように対応していますか?ただ「ダメ」と言うだけでは、人のように複雑な言葉がわからない犬には、気持ちがちゃんと伝わらないことも。そんなときは、声や表情を少し変えて「演技」をするのが効果的! 舞台の上の「女優」にならった、犬に伝わりやすい接し方をお教えします♪

「やめてほしい」ときの演じ方って?

吠えや噛みなどの困りごとは、繰り返すたびに頑固なクセになるたえ、早めにやめさせることが大切です。2役の演技をうまく使い分けて、犬にしっかり「NO」を伝えましょう。なお、「愛犬に伝えるために、これは演技でやっているんだ」と意識すれば、感情的になりすぎず、愛犬を怖がらせずにすみます。表現が大げさになるぶん、恥ずかしいと思うかもしれませんが、ほめるときとメリハリをつけることでより効果的に伝わります。家族みんなで協力して思いっきり演じてみましょう!

イタズラ好きの犬にオススメ→「クールタイプ」

イラスト/とげとげ。
イラスト/とげとげ。

この演技を使うのに最適な場面は、愛犬に「NO」を伝えたいとき。愛犬にすぐにやめてほしいことがあるときは、このタイプの演じ方で中断させるのがオススメです。少し怖い雰囲気を出すことで、NOと伝わりやすくなります。

<演技のコツ>
声色……低め
表情……厳しめの表情で
動作……迫力を出すとGOOD

おねだり好きの犬にオススメ→「悟りタイプ」

イラスト/とげとげ。
イラスト/とげとげ。

この演技を使うのに最適な場面は、愛犬に「ダメ」を察してほしいとき。愛犬を興奮させたくないときや、声をかけると逆効果になるシーンでは、このタイプがオススメです。無反応を徹底することで、飼い主さんの「NO」を犬が察しやすくなります。

<演技のコツ>
声色……無言
表情……無表情で
動作……無反応で

こんなシーンで演じてみよう!

ご紹介した2役の演じ方が使えるシーンを、例としてご紹介します。なりきればなりきるだけ効果的!

気をひこうとイタズラしたとき

イラスト/とげとげ。
イラスト/とげとげ。

飼い主さんにかまってほしくて、愛犬がこれみよがしにイタズラをする場合は、クールタイプの演技で静かに気迫を出して「NO」と伝えましょう。なかなか察しない犬の場合は、低い声で「あ゛」と言ってもOK。

<使えるシーンの例>
□ 飼い主さんの服のすそを噛む
□ これみよがしにクッションを噛む
□ 部屋の中を走り回る

おねだりで吠えるとき

イラスト/とげとげ。
イラスト/とげとげ。

散歩などを要求して吠える場合は、愛犬は飼い主さんの対応を求めているので、いっさい反応しない悟りタイプで対処するのがよいでしょう。目も合わさず、無表情・無反応を徹底して。

<使えるシーンの例>
□ ハウスから出たくて吠える
□ おすそわけがほしくて吠える
□ 散歩をねだって吠える
□ かまってほしくて吠える

女優になりきって気持ちを伝えよう♡

いかがでしたか? 演技は練習が肝心です。最初はうまくいかなくても大丈夫! 何度か繰り返すうちに、伝え方のコツもだんだんわかってくるはずなので、今日からぜひ練習してみてくださいね♪

参考/『いぬのきもち』2019年11月号「女優しつけ」特集(監修:日本動物病院協会認定家庭犬しつけインストラクター 戸田美由紀先生)
イラスト/とげとげ。
文/影山エマ

※内容をわかりやすくするために、犬を擬人化した表現を用いた箇所があります。ご了承ください。
※演出上「女優」という文言を使用しておりますが、性別に関係なくご利用いただけます。
※記事内で登場するキャラクターは、犬への接し方をわかりやすくするためのイメージであり、実在する人物・団体とはいっさい関係ありません。
※犬にはそれぞれ個性があり、性格も異なります。愛犬が怖がりすぎたりしないよう、愛犬の反応を見ながら、声色・表情・動作などの演技は適宜調整してください。
※今回ご紹介している内容は、あくまでも一時的な接し方のヒントになるものです。吠えグセなど、困りごとを完全に直すためにはそれぞれ別の対策が必要となる場合があります。

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