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愛犬とラブラブになれる⁉ 「プレイズタッチ」にトライ!

「愛犬との絆をもっと深めたい!」「愛犬に好きを伝えたい!」を思っている飼い主さんにぜひ取り入れてほしい「プレイズタッチ」というタッチの方法があります。とっても簡単なので今すぐに取り入れられるうえ、愛犬とじっくり触れ合う時間を持つので、心の距離をグッと近づけることができます! 今回は「プレイズタッチ」の中でも、とくに愛犬とラブラブになれるタッチ法をご紹介します♡

プレイズタッチを成功させるコツ!

プレイズタッチを上手に行うためには、下記の3つのポイントを意識することが大切です。プレイズタッチを始める前に頭に入れておきましょう!
愛犬の自分を楽な姿勢で行う
プレイズタッチをするときには、飼い主さんや愛犬の体勢に決まりはありません。お互いがリラックスできる体勢で行うことを心がけましょう。
始める前に大きく深呼吸する
飼い主さんの体に余計な力が入っていると、愛犬にとって心地よいタッチはできません。一度大きく深呼吸して、体の力を抜きましょう。
愛犬の全身を見ながら行う
プレイズタッチで愛犬に触れているときは、愛犬の表情や体勢、耳やしっぽなどを見て、リラックスしているかをチェックしながら行いましょう。

大好きの気持ちを伝える! 全身のストロークをやってみよう

さっそくプレイズタッチを始めてみましょう! 今回は「全身のストローク」というプレイズタッチをご紹介します。下記の手順のように、全身をゆっくりとひとつながりになでることで、愛犬に「大切に思っているよ」と伝えることができます。

1)後頭部からしっぽまでひとつながりになでる

愛犬の後頭部に手のひらをそっと当てます。余計な力は入れずに、毛の流れに沿って、背骨、腰をタッチ。しっぽは軽く握って、空中ですーっと抜くようにしましょう。

2)前足の骨格にとってひとつながりになでる

肩に手を当てて、前足の骨格に沿って手をスライドさせます。前足の先まできたら、手のひらを床にはわせるように動かしましょう。反対の前足も同じようになでます。

3)肩から後ろ足の骨格に沿って流れるようになでる

肩に手を当てて、今度は体側を通り、後ろ足の骨格をなぞるように手を動かしてタッチしましょう。足先まで来たら、2を同じように手を床にはわせて抜くように動かします。反対側も同じようにタッチしましょう。

4)最後にもう一度後頭部からしっぽまでなでる

最後にもう一度1のタッチを行いましょう。気持ちよさそうに目を細めたり、体の力が抜けて横たわる姿勢になったら、飼い主さんの「大好き」の気持ちが伝わったサインです!


プレイズタッチで愛犬に飼い主さんの大好きは伝わったでしょうか? プレイズタッチはルーティンのように毎日行ってOKですので、愛犬との生活にぜひ取り入れてみてくださいね!

参考/いぬのきもち2020年1月号「愛犬にダイスキ♥を伝える プレイズタッチ」(監修:一般社団法人 アニマルライフパートナーズ協会代表 山田りこ先生)
文/melanie
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