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犬が震えるのは病気が原因かも? 考えられる病気を解説

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犬が震える原因はさまざまですが、病気が疑われるケースもあります。なかには治療が難しい脳腫瘍などが原因の場合もあるため、早期発見して対処するのが望ましいでしょう。犬に震えが見られるときに考えられる病気と対処法をご紹介します。

犬が震えるのは病気が原因かも?

ソファにあごのせしている犬
getty

犬がブルブルと体を震わせるのには、寒さ、恐怖、警戒心、痛み、ストレス、病気などの原因が考えられます。とくに注意が必要なのは病気の可能性。「寒くて震えているのかな?」と放っておくと、実は病気だったという場合もありえるため要注意です。

愛犬の震えが心配なときは、「どのようなときに震えるのか」「どのくらい震えが続くか」「どの部分が震えるのか」を観察しメモしておくと、動物病院で相談しやすくなるでしょう。

犬が震えるときに考えられる病気は?

横たわる犬
getty

ここからは、犬に震えが見られるときに考えられる病気をご紹介します。

脳腫瘍(のうしゅよう)

脳に腫瘍ができる病気で、小刻みに震える様子が見られます。てんかん発作の原因ともなり、治療が難しい病気です。

突発性頭部振戦(とっぱつせいとうぶしんせん)

「ヘッドボンビングシンドローム」とも呼ばれる病気で、頭の震えが見られます。原因はまだはっきりしていませんが、遺伝的な疾患という説も。
中型の洋犬に多く見られる傾向にあり、何か他の動きに移ると頭の震えがおさまるのが特徴です。

甲状腺機能の異常

犬が震える原因として、ごくまれに甲状腺機能の異常が見られることもあります。細胞の代謝を促進する甲状腺ホルモンは、老化などによって機能が低下すると、震えを招くことがあるためです。

痛みや中毒が原因のことも

ご紹介した病気や症状以外にも、体のどこかに痛みがあり、それをこらえるために震える場合もあります。また、低血糖や低カルシウム血症などの疑いも。

そのほか、犬にとって有害なものを誤飲・誤食し、中毒を起こしている可能性もあるでしょう。コーヒーやチョコレート、ガム、タバコなどに含まれる成分は犬にとって有害なので、犬のまわりには置かないよう注意してください。

心配な震えが見られたら動物病院へ!

動物病院を受診する犬
getty

愛犬がたまに少し震える程度であれば、様子を見ていても問題ない場合がほとんどです。
しかし、寒い、痛いなどの明らかな原因がないのに震えるときは、動物病院を受診しましょう。とくに全身が強く震える、震えが徐々にひどくなっている、意識が低下しているなどの場合はすぐに動物病院に行ってください。

愛犬に長生きしてもらうためにも、病気は早めに発見して治療したいもの。心配な震えやふだんと異なる様子が見られる場合は、楽観視せずに獣医師に相談しましょう。

いぬのきもち WEB MAGAZINE「【獣医師監修】犬が震えるのはナゼ?その原因と対策を解説」

参考/「いぬのきもち」WEB MAGAZINE『【獣医師監修】犬が震えるのはナゼ?その原因と対策を解説』(監修:獣医師 石田ようこ犬と猫の歯科クリニック院長 石田陽子先生)
文/松本マユ
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

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