犬と暮らす
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寒暖差や紫外線が犬に与える影響は? 春にを付けたい病気を解説
そこで今回は、春の気候が原因で起こりやすい不調について、獣医師の齊藤邦史先生に伺いました。
昼夜の寒暖差でなりやすくなる病気
胃腸炎
胃腸炎の予防と対策
- 犬が過ごす部屋の温度を22℃前後、湿度を50~60%程度に保つ
- 外出時は必要に応じて防寒用の服を着せる
春うつ
春うつの予防と対策
- 犬が過ごす部屋の温度・湿度調節のほか、噛むおもちゃや嗅覚を刺激するおもちゃで遊ばせて、ストレスを発散させる
- マッサージをしてストレスをやわらげる
心臓病
心臓病の予防と対策
- 犬が過ごす部屋の温度・湿度調節のほか、外出時は必要に応じて防寒用の服を着せる
- 激しい運動は控えて興奮させないようにする
紫外線の影響で気を付けたいこと
目へのダメージ
皮膚炎
目へのダメージ・皮膚炎の予防と対策
- 日差しが強い時間帯は無理に外出しない
- 日中散歩sるときはできるだけ日陰を歩く
- 動物病院で日焼け止めを処方してもらい鼻や背中に塗る
- UVカット効果のある服を着る
- 犬用のサングラスを使用する
参考/「いぬのきもち」2025年4月号『この時季ならではの理由があった! 春だから気をつけたい 犬の不調・病気』
文/東里奈
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
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