犬と暮らす
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犬が嫌がる人ってどんな人?獣医さんに聞いてみた
犬は、ボディランゲージで嫌いな人にサインを出している
獣医師)犬が苦手に感じている人に対する犬の行動として、しっぽが下がったり内股に入ってしまう、距離を縮めようと近付くと、急に後ずさりをしたり、威嚇する、背中が立つ、唸る、吠える、表情がこわばるなどの仕草がみられることがあります。
犬が寄ってくる?嫌がる?その違いは”犬をよく理解しているかどうか”
獣医師)犬好きでも個々の犬のことを理解していないと犬に嫌われてしまいます。犬の扱いに慣れていて、「人が苦手な犬」とのコミュニケーション方法や犬の喜ばせ方も知っている人は犬に好かれるはずです。
反対に犬が苦手な人の場合は、その人が犬を怖がっている、オドオドしていることを犬が見抜くことや、一緒にいてもつまらないと感じます。
アクティブな犬の反応に応えず無反応でいる人は、犬がつまらないと感じてあまり近寄らなくなるでしょう。
また、触られることが苦手な犬もいます。この場合、無理に触ろうとすると嫌がるだけでなく、中には自分を守るために噛む犬もいます。
愛犬に対して威圧的な態度はNG!
獣医師)犬に対して「座れ!」など威圧的な態度だったり、しつこい、構い過ぎ、触り過ぎなども理由にあると思います。威圧的であれば少し目線を下げて柔らかい態度で接するなどは効果的だといえるでしょう。
犬の習性を知っておくことが仲良くなる近道
獣医師)犬に対して威圧的な態度をとらないことが一番です。犬の習性を理解して、犬の気持ちを考えて、一緒に生活を送れるようにしていきましょう。
今、犬が何を考えているのかをイメージしたり犬の習性を知っておくと、愛犬ともっと絆を深めることができそうですね。是非お試し下さい!
文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
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