犬と暮らす
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〇〇しなくなる? 犬が老いると起こりやすい「体の変化」
今回はシニア犬になると「〇〇しなくなる」「〇〇しやすくなる」ことをテーマに解説。
愛犬の体の変化に気が付いて、病気の発見や生活環境を整えるきっかけにしましょう!
物を避けられなくなる
①視力や聴力など感覚の衰えから、物があることに気づけなくなっている場合
②関節や筋肉の衰えから、体を支えたりスムーズに歩くことが難しくなり、物を避ける姿勢や動きがとりにくいなど、物があるとわかっていても避けられない場合
③脳出血や認知症などによって認知機能が衰えることで「物があったら避ける」という行動が取れない場合
愛犬が物にぶつかる、急にびっくりするなど動きに変化があった場合は、障害物に気がついているか、体は動いているかを確認してみましょう。
おすわりを嫌がる
他にも、前足に力が入りにくかったり、こわばりがある場合も、スムーズに腰を下げる動きができないことがあります。
日頃から愛犬の行動をよく観察し、感覚の衰えはないか、体のこわばりや痛みはないかを気にかけてあげましょう。
警戒吠えをしなくなる
口が乾燥しやすくなる
飲水量の減少だけでなく、尿が増加する病気(腎障害や糖尿病など)によって、体内の水分が過剰に失われると、水をきちんと飲んでいても脱水が起きてしまいます。
尿が増える病気は、若い犬よりもシニア犬での発症が多いので注意しましょう。尿の量に異変を感じたら、動物病院に相談することをおすすめします。
愛犬の異変に気がつくためにも、日頃からの観察を忘れないようにしましょう!
文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
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