シニア犬が「〇〇をしなくなった」ときは、体調変化や病気のサインかも!飼い主さんが「あれ?」と感じたのなら、愛犬の体のどこかに異変が隠れているかもしれません。今回は、シニア犬の不調に気がつくための3つのサインをご紹介します。
歩かなくなった
シニア犬になると室内を歩きたがらない、お散歩も行きたがらない仕草をみせることがあります。
これは、足腰の筋力の衰えからくる、筋肉や関節の痛みだけではありません。聴力や視力も衰えることで、音に気がつかず急に物音に驚いてびっくりしたり、見えにくく障害物につまづいたり、滑って転倒することに対する不安からくることが多いです。
歩き回らなくなると病気の可能性も
白内障や椎間板ヘルニア、変形性脊椎症、僧帽弁閉鎖不全なども、加齢とともに注意したい病気です。目はしっかり見えているのか、どこか痛そうなところはないか、苦しそうな様子はないかなどをチェックしましょう。
食べなくなる
シニア犬になると食が細くなったり、日によって食欲にムラが出ることがあります。食べるために下を向いてかがみこむ姿勢がとりにくくなったり、噛む力が弱くなるなど、加齢によるものもあります。
歯や歯肉、口の中の異常のチェックの他に、定期的に健康診断を行って、病気で食べたくないのか、腫瘍や内臓の病気はないかなどを確認してください。
水の飲み方に変化がでる
シニアになった犬が、1日にどれくらいお水の量を飲むのかをきちんと把握しておくようにしましょう。いつもより多いのか?少ないのか?に気がつくことが、病気の早期発見につながります。
お水をたくさん飲む
腎臓や内分泌系の異常、子宮蓄膿症などの病気、ステロイドなどを投薬中の場合は、お水を飲む量が増えて「多飲多尿」になることがあります。
お水を飲まなくなる
歯や歯肉、舌など口の内の異常や内臓疾患がある場合は、飲むお水の量が減ることもあります。
1日に飲むお水の量がいつもと違うことで、体の異変に早い段階で気がつける場合が多いです。シニア犬をよく観察して、病気や不調に早く気がついてあげられるようにしましょう。
監修:いぬのきもち獣医師相談室
文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿いただいたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください