犬と暮らす
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よかれと思ってが実は間違いだった! 愛犬が感じる「意外な家の中のストレス」
留守番中は愛犬を自由にする
警戒心の強い犬は、飼い主さんの留守中、室内をパトロールしていることがあります。留守番中の行動範囲が広すぎると、警戒しなければいけない範囲も増え、犬がストレスを感じることも。
愛犬を留守番をさせるときは、安心できる広めのケージ内にクレートやトイレを置き、落ち着いて過ごせる環境を整えてあげましょう。
ハウスのそばにトイレを置く
犬は寝床から離れたところで排せつをする習慣があります。ハウスとトイレが近いと本能的にストレスを感じたり、トイレのニオイで嫌な思いをしたりと、犬にとってはデメリットばかり。ハウスとトイレは、できるだけ離して置いてあげましょう。
ずっと同じフードボウルや水入れを使っている
犬の成長具合や体の大きさによって、適切なフードボウルのサイズは異なります。使いにくいサイズのものを使い続けていると、犬にとってストレスになることがあるので、定期的に見直してみるといいでしょう。
部屋の目立つところにハウスを置く
異変にすぐ気づけるよう目の届く場所に……というのは、飼い主さんとしてすばらしい心がけです。しかし部屋の出入り口など、人の出入りが多い場所にハウスがあると、犬が落ち着けずストレスを感じてしまう場合も。部屋の隅など、ハウスはできるだけ静かなところに置いてあげましょう。
犬用のベッドに「いい香り」をつけている
人にとっては「ほのかに香る」程度でも、鋭い嗅覚をもつ犬にとっては「強烈な香り」として感じてしまうことがあります。人と犬とではニオイの感じ方が違うことを、忘れないようにしましょう。
文/higarina
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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